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グラステラリウム3030レビュー!定番多機能の生体ケージ!

GEXの生体ケージ「エキゾテラ グラステラリウム 3030」のレビューです。

使い勝手や、水張り、通気性、扉の開閉、ナノとの大きさ比較など様々な視点で紹介していきまっす!

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製品の概要

まずは製品概要から

グラステラリウム 3030、パッケージ

グラステラリウム」はGEX社より発売されている爬虫類・昆虫・両生類用ケージ
(エキゾテラはGEXのエキゾチックペット用品のブランド名みたいです)

他に売られている生体ケージと比べて多機能製品な位置づけ

  • フロントガラスが開閉
  • フロント通気口と上部メッシュによる通気性の高さ
  • 水張り可能
  • デコレーションパネルつき
  • 裏側コード配線可能

などなど生体や飼育者にとって嬉しい機能がてんこ盛り。(他にもまだあります・・ッ!!)

その使い勝手の良さから愛用者も多く、高い部類にはなるものの定番人気の飼育ケージだと感じます。

今回レビュー・紹介するのは「3030」キューブモデルですが、過去にナノタイプのレビューもしたので、後でサイズ感の比較などもしていきますね。

関連「グラステラリウム ナノキューブ」レビュー!使い勝手など!

グラステラリウム 3030、パッケージの通気性パッケージより、通気性が良い・・!!
グラステラリウム 3030、パッケージの概要パッケージより、様々な多機能・・!!

ケージの様子

グラステラリウム 3030、ファブリーズとの大きさ比較

パッケージを開けるとこんな感じ。取説も付属していました。

ファブリーズは比較用ですけど、僕が思っている以上にデカかったっすね・・!
(いつも使ってるのナノタイプなので・・・)

グラステラリウム 3030、外観、斜めから斜めから
グラステラリウム 3030、外観、後ろから後ろ

フタ

グラステラリウム 3030、メッシュフタを外した様子

フタは全面メッシュですが、中央には1本フレームが入ってて頑丈そうな感じです。

メッシュ自体はとても細かくトリニドショウジョウバエやフタホシコオロギのピンヘッドサイズでも逃げません。

フタのロックは左右前後に合計4箇所あり、見た目通りクルッと4箇所回せば外すことができます。

グラステラリウム 3030、メッシュフタのロックロック中を・・・
グラステラリウム 3030、メッシュフタのロックを外したロック解除

扉の開閉

グラステラリウム 3030、フロントガラスを全部開いた様子

フロントガラスは180度フルオープンすることが出来ます・・!!

良くあるスライド式だと半分しか開かないので、これはメチャクチャ良いですね。

中央の「ロゴボタン」がロック機構になってて、斜めにすることでロック解除、扉を閉めた状態で水平にすることでロックすることができます。

グラステラリウム 3030、前面ロック(解除これが非ロック
グラステラリウム 3030、前面ロック水平にすればロックして開かない・・!!

あとフロント部分は別売りのワイヤーロックが付けれるようになっているので、お子さんのイタズラ防止などに使えるようになっています。

グラステラリウム 3030、ワイヤーロック用の穴

通気口

扉下部には目立つ通気口が空いており、通気性が確保されてます。

グラステラリウム 3030、フロントの黒い通気口
グラステラリウム 3030、フロントの黒い通気口ウラ

ケージ内部からは小さめの穴になっていますので、良くある生きエサは逃げないようになっているのも嬉しいポイント。

(ここは後で検証しまっす!!)

デコレーションパネル

グラステラリウム 3030、背部デコレーションパネル

立体的な擬岩が初期付属

発泡スチロール製で安っぽいといえばそうなのですが、その分簡単に穴を開けて捕まり棒を付けれたり加工がしやすいメリットもありますので、人よっては嬉しいポイントだと思います。

グラステラリウム 3030、背部デコレーションパネル(アップ)アップ
グラステラリウム 3030、デコレーションパネルを取り外した様子接着されてるワケじゃないので普通に取り外し可能です。

配線

グラステラリウム 3030、背部デコレーションパネルにコードを通した様子

上部の黒縁にはコード用の穴が空いており、フタをしても配線ができるようになっています。

またデコレーションパネルにも底・裏にコード用の隙間があって裏側から通せるようになっているのでナカナカ良く出来てる・・・。

グラステラリウム 3030、背部デコレーションパネル(下側)パネルの下には配線用の隙間がっ!

さらに使わない時はフタにスライド部分があり、塞げるようになっているので小さなエサ・生体が逃げないようにもなってます。
細かいッ!

グラステラリウム 3030、コード用の隙間フタ側にスライド部分があって・・・
グラステラリウム 3030、コード用の隙間を閉じた使わない穴はスライドで閉めれます。
(これは両方閉めてますけど独立していますので片側だけも可!!)

ランプステー

あとランプステーが付属しており、保温球などを取り付けれるようになっています。

グラステラリウム 3030、ランプステー最初は「なんだこれ?」と思いました・・・
グラステラリウム 3030、ランプステーの使い方こうやって使う・・!!

ランプステーはそのままフタに挟み込む感じなので、ランプの設置場所は割と融通がききます。

フタのロック部分とは干渉しちゃうので全部の位置に置けるワケではないことには注意。

底部の浮き

グラステラリウム 3030、ケージ下部に保温パネルシートを置いた様子

本体底は上げ底になっており、この隙間により「ピタリ適温」などのパネルヒーターを差し込めるようになっています。

なかなか良くできてますね・・・!!流石多機能ケージだけはあります!!

水張り・深さ

エキゾテラはアクアテラリウム・イモリウムに使う人も多そうなので、どれだけ水を張れるかは気になるポイント!

グラステラリウム 3030、水張り可能な大きさ

メジャーで測ってみましたが最低でも「7.5cm」は水張りが可能ですね・・!

黒いプラ部分と接合がどうなってるのか分かんないのでそれ以上は不確かなところですが、なんとなく8cmぐらいいけそうな感じはします。

あと個人的には「水作のスペースパワーフィットPRO」が置けたので、満足です!!

グラステラリウム 3030、水作スペースパワーフィットPROを置いた様子(フロントから)水作スペースパワーフィットPROが置ける・・!!
グラステラリウム 3030、水作スペースパワーフィットPROを置いた様子横から

小さい生エサの脱走について

手元にトリニドショウジョウバエがいるので、小さいエサが逃げないかチェックしてみましたが・・。

結論から言えばフロントガラス下部とプラ部の隙間からは逃げますね。

グラステラリウム 3030、ショウジョウバエが脱走する隙間ここ

一番逃げそうだったのがフロント下部の通気口だったんですが、そっちは入りそうな大きさだったものの入らなかった感じ。
結果的には入っていかなかったのですが、個体差によっては普通に入っていってもおかしくない、と思います。
(ナノキューブは入らないです。あちらのほうが穴の大きさが小さいです。)

グラステラリウム 3030、フロントメッシュとトリニドショウジョウバエ入れそうなんだけど入ってはいかなかった・・・個体によって十分入るような気がする
グラステラリウム 3030、登るショウジョウバエ横と前ガラスの隙間も大丈夫

その他については逃げる経路は見つかりませんでしたね。

ただ製造ムラでも前後するかもしれないんであくまで参考程度に!!

グラステラリウムナノの上部メッシュとトリニドショウジョウバエこれはナノですが同様大丈夫でした
まぁコオロギとかなら全く問題無いと思うけど、小さなヤドクガエルとかにはちょっと怖いかナ!!
ロボうぱ

グラステラリウム ナノとの違い

ツノガエルや小型爬虫類だと1個小さいモデルの「ナノキューブ」とは迷うポイント。

実際に並べてみたのがコチラ。

グラステラリウム 3030、ナノキューブと大きさ比較

グラステラリウム 3030、ナノキューブと大きさ比較(上から)

ナノキューブは横20奥20で、こちらは横30奥30で1.5倍ぐらいかなぁ・・・って思ってると「クソDKEEEEEEEEEEEEE!!!!!」という感じです!!

正直一回りどころか2倍ぐらいでかいんじゃないの・・?という所感を受けますね・・!

水を張れる深さ

あと水を張れる深さが全然違いますね。

ナノは3cmぐらいしか無くて「砂利敷いたらもう余裕ないじゃん!!」って感じで張れるだけって感じだったんですが、こちらは8cmぐらいとだいぶ余裕があり水中を観察できるレベルになっています。

グラステラリウムの水張り可能な深さナノの場合
グラステラリウム 3030、水張り可能な大きさ3030の場合

あとナノだと前面の黒い部分が結構目立つので水深以上に狭く感じるんですよ。

僕ナノキューブでもアクアテラリウムを作ったりしてたんですけど、水中観察はほぼ無理だと思いました・・・。

3030は水中観察できるレベルにはあるのでアクアテラリウムで迷ってるなら絶対コチラがオススメです。

横並びにしてもこちらのほうが圧倒的に観察しやすいですね!!

グラステラリウム 3030、ナノキューブと大きさ比較アクアテラリウムは絶対こっちがオススメ

あとやや蛇足情報ですが、「ランプステー」はナノには付いてないです。

思ってたよりデカい!!
あと水中はこっちの方が断然観察できるヨ!!
ロボうぱ

この製品を選ぶポイント

ガラス製

苔の間から顔を出すマダライモリプラケはボヤける・・・(泣)

ガラス製で透明度が高く、鑑賞したいイキモノにはバッチリ向いています。

プラケースやアクリルでも透明度が高いものはあるんですが、使っていると傷が付いて劣化しやすいんですよね。

特に写真で撮ったりするとボヤァっとなったりするので僕はそこがちょっと・・・。

ガラスは傷が付きにくく汚れても洗えば綺麗になるので、鑑賞したいイキモノにはガラスケージを選びたいトコロだと思います。

フルオープンするフロント扉

ただし普通のガラス水槽だとメンテする際、重いですし面倒なもの。

このケージはフロント扉が開閉できるので、メンテナンスしやすく鑑賞にもバッチリという良いとこ取りのケージになっています。

グラステラリウム 3030、フロントガラスを全部開いた様子

あとスライド式で前面を開けるケージはよくありますが、特にグラステラリウムは180度フルオープンできるタイプなのでダントツでメンテナンスがしやすい製品でオススメ。

(スライド式って半分しか開けられず結構邪魔)

「お世話をいかに楽できるか」っていうのも飼育を楽しむポイントだと思うので、特に複数ケージになればなるほどこの手のケージの方が良いのかなぁ、と思います。

通気性

あとはダントツに良い通気性

このケージは本体前面下部に通気口があるのと上部メッシュになってるので、空気の流れが確保されているんです。

照明やパネヒなどでケージ内部の空気は暖められますが、暖かい空気は上に行きますから・・。

エキゾテラ、グラステラリウムの通気イメージ※これはナノキューブです!!イメージだけ!!

こういう感じで、前面通気口部分から本体上部へ空気が循環する作りになっており、通気性が抜群なのです。

上部がメッシュだけの製品もありますが、あの手のケージは空気が循環しないので思った以上に通気性が無いんですよね。

この製品は通気性がバッチリ考えられていて、特に蒸れに弱い乾燥系・通気性が大事なイキモノにはこの手のケージがマッチします。

水張り

底を歩くアカハライモリ

あとグラステラリウムといえば水張りが可能なトコロも見逃せないポイント。

グラステラリウム3030は水中も十分観察できる深さがあって、イモリやアクアテラリウムにはかなり相性が良いです。

特に苔を使うと霧吹きを行ったり、湿度・環境に合わせて苔・植物を植え替えてみたりと結構手を入れる必要がありますから、メンテのためフロントガラスが開いて水張れるって探すと・・・グラステラリウムになりますよね・・・!!

テラリウムと霧吹き霧吹きするなら開閉扉は必須では・・!?

総評

グラステラリウム 3030、フロントから

透明度の高いガラス製品で、メンテナンスも優れたオススメケージと言えば「グラステラリウム」は外せませんね!

爬虫類・両生類には定番ケージの1つだと思います。

フロント部分が開閉できるガラスの生体ケージっていくつかあるんですけど、スライド式で半分しか開かないものが多く、そこがちょっとネックだったりするもの・・。

グラステラリウムは扉がフルオープンするのでダントツで手入れしやすいです。

前面横一線の黒い部分は目立つものの、そこが通気口になっているので通気性も良く、背面コード穴やパネルヒーター用のケージ下部の浮きなど、その他様々な多機能っぷり。

正直普通のガラス水槽と比べるとひとふた回りも高くなってはしまうのと、通気口がやや悪目立ちするんで他にも探したりするんですが、管理のしやすさ、生体への負担・環境を考えると・・・結局コレにしちゃうんですよね・・・!

オススメの生体ケージです!!
(扉が空いて手を入れやすいので植物ストックにもオススメッッ!!)

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