生き物用加湿器、ゼンスイ Fogレビュー【霧発生装置】

ゼンスイより発売のエキゾチックペット・テラリウム用加湿器「Fog(フォグ)」の使用感レビュー。

実際にどんな感じで使っているとか、実際の使用感を紹介していきます。

製品の概要

ゼンスイfogのパッケージイメージ

ゼンスイより発売の「Fog」はメーカーによると爬虫類・両生類・植物用の加湿器です。

スモーク状の霧がホースから放出され、これをケージに放出することにより湿度をあげるといったアイテムになっています。
(そのほかテラリウムへの幻想的な雰囲気作りにも)

主な製品特徴はコチラ

  • 大容量のタンク容量2.5L
  • ダイヤルで流量の無段階調整が可能
  • 空焚きを防止する安全センサー付き
  • 自由自在な設置が可能なフリーホース
  • 初期付属パーツで2分岐が可能。更に別売りの分岐パーツを購入することによりそれ以上の分岐も可能。
ゼンスイfogの製品箱説明欄製品箱より
スペック
本体サイズ 横200×奥160×高さ230mm
タンク容量 2.5L
加湿量 約300ml/h
※最大運転時
消費電力 25W
連続使用時間 10時間
※最大運転時

メーカー製品情報Fog / フォグ | ゼンスイ株式会社

パッケージから組み立て

ゼンスイfogパッケージ

Amazon通販で頼んだんですが、それなりにデカい箱で来てやや驚いています。

箱をあけるとこんな感じ。

ゼンスイfog、梱包物

本体、基本ホースセット(取説付き)、拡張ホース2本といった感じで梱包されています。

なお取説は1枚の紙で難しい操作は不要な感じです。

ゼンスイfog、取説これの裏表のみ

基本ホースの梱包をあけるとこんな感じのホース内容で、キスゴムや分岐パーツが付属しています。

ゼンスイfog、付属ホースその2

本体はタンク容量自体が2Lのペットボトルより大きいこともあって結構大きいです。

ゼンスイfog、本体大きさ

なおやたら光沢感があり、写真撮ってるといろんなモノが映り込むほど。

ゼンスイfog、本体正面
ゼンスイfog、本体裏本体裏

ダイヤル部はこんな感じ。

ゼンスイfog、ダイヤル

ダイヤルはパワー小~大の調節だけでなく電源オフも設定できる仕組み。

貯水タンクと本体は取り外しが可能です。

ゼンスイfog、本体上の貯水タンク

ゼンスイfog、霧発生装置部

ここから霧を発生させる模様です。

さて実際触ってみた感じとしては正直見た目は安っぽくチープに感じます・・・。

安っぽい光沢感からおもちゃのような感じなのと、あとなんか本体が微妙に汚いんですよね。(もちろん新品で購入しています)

ゼンスイfog、新品なのにスレ新品なのにタンクにスレがある
ゼンスイfog、劣化している?コンセントプラグコンセントプラグはやや黄ばんでいて劣化している?ように感じられた

ゼンスイといえば水槽用クーラーや殺菌灯など出していて、それらは安定して質が良くちょっとした高級感を感じるメーカーに思っていましたが、これには「ぅーん・・・」という感想
(Amazonの倉庫が割と雑っていうケースも考えられますけど)

まぁタンク容量は大きいので実機能は不自由なく動いてくれれば、と思いますね。

あと取説に保証が書いていますが保証期間はなんと半年

ゼンスイfog、保証は半年短くない・・・??

ゼンスイはしっかりしたメーカーで、保証期間が1年はあるイメージでしたがこれはちょっと短くない??という印象を受けます・・・。
(材質も安っぽいし大丈夫・・・??)

タンクへの給水

タンクへの給水は給水タンク取り外して、裏面の口から注ぎます。

ゼンスイfog、タンクの裏側タンクの裏。フタ付き
ゼンスイfog、タンクの給水口フタを外した給水口。ここから水を注ぐ

タンクにはちゃんとしたフタが付いていますので、逆さ状態で水を入れた後くるっとひっくり返しても水はこぼれません。

組み立て

ゼンスイfog、ホースを取り付けた様子

タンクに水を入れてホースを付ければ完了という簡単さです。

このホースっていうのがジャバラになっているのですが、伸ばすと滅茶苦茶長くなります。

ゼンスイfog、長いホースめっちゃ伸びる

ゼンスイfog、ホースの長さ

パッケージには150cmまで可能と書いてありましたが、軽く伸ばして測ってみたら140cmぐらいあったので表記通り伸ばせる感じです。

ホースも普通に曲げれるのでかなりホースの取り回しは良いですね

霧噴出の様子

さてダイヤルを回してみますと・・・・

ゼンスイfog、フォガー噴出の様子その1

思ったよりすぐに霧が出てきました!

ちゃんと「霧」という感じでそれなりにモワモワ出てきて、単純に凄い・・・です。

ダイヤルをいじると霧の量を調節でき、少なめにしてみるとこんな感じ。

ゼンスイfog、フォガー噴出の様子その2

流量調整は数値式ではなくダイヤルなので調節の幅が大きすぎて調節しにくいということも無く、いい感じで調節できます

ホース通してモクモクと結構な霧が出てくるのかなり面白いですね・・・・!!

ゼンスイfog、フォガー噴出の様子その3遊具としても優秀でした
ゼンスイfogから霧がモクモク出ている様子ホース外してみると本体からこんなにも出ている

使用感

さてココからは実際に使用してみての使用感を述べます。
(僕の使用用途はカメレオンです)

湿度上昇は言うことなし

ゼンスイfogによる湿度アップ

24時間タイマーを使って深夜~早朝のみ運転しているのですが運転し始めると湿度が上がり、最終的に99%としっかり湿度は上昇します

しかも別に流量を最大とかではなく、むしろ絞って少しずつミストしているのですがそれでも湿度は99%キープ。

むしろ結構絞らないと一番底に霧の層が多く貯まり、ケージから無駄に漏れ出すほど。

ゼンスイfogを使っている様子(カメレオン)メッシュケージの上部から霧を落としています

更にタイマーを使って間欠運転(深夜に1時間つけて1時間消して、1時間つけて1時間消して・・・の繰り返し)にして、より控えめに使っててこれだけ湿度が上がるので湿度上昇については十分な結果を得られると思います。

なお使用する際は常時付けっぱだと無駄が多く、ケージによっては大量の霧によりビチャビチャになることからスマートプラグやダイヤルタイマーなどの24時間タイマーとの併用を強くオススメします。

スマートプラグでのfogのタイマー管理スマートプラグ(tplink)での設定例

関連スマートプラグをアクアリウムとかに使ってみた使用感【tp-link】

あとは出てくるスモークはひんやり冷たいので冷やす効果も多少あり、温度を下げてくれるのも個人的には良かったポイント。
(カメレオンは夜間冷やしたいので)

ホースの設置方法には注意が必要

ホース内に水が貯まると霧が出なくなるため、ホースの配置には少し注意が必要になります。

私は使い始め2日目に稼働した際、霧が出なくなったので「初期不良か故障か・・・!?」と思いましたが、ホースを取り外してみると中に水が溜まっててそれで霧がでなくなっていました

ゼンスイfog、霧が出ない場合の水たまりチェックホース内に水が貯まると霧が出なくなります
ゼンスイfogの間違った設置方法この設置方法はダメ

上記のような設置はホースの真ん中に水が溜まってしまうので、使用していると途中で霧が出なくなってしまいます。

正しい設置方法はこんな感じで、ホース内に水が出来ても下に落ちるようなホース配置が必要です。

ゼンスイfog、ホースの設置例適切なホースの設置方法

上記は壁を使わず木材に塩ビパイプを固定する金具を取り付け、ホースが斜めになるように工夫しています。
(ホームセンターで調達)

なお吸盤も付属していますが早い段階でポロッと外れそうな感じの吸盤だったので使ってないです。

不満点

ゼンスイfog、タンク取り出すときの水滴

水を補充する際にタンクを取り換えるのですが、補充の際にタンクを外すと下側が水に浸かっているので取り出すときに水滴が多少ながら落ちます
(タオル必須)

あとはタンクの上からも本体にセットしたままで水を補充できればより使い勝手は良かったかな~~?と思います。

まぁタンク容量が大きいんでそんな高頻度に補充する必要は無いですが惜しかったポイントではありますね。
(そうすると値段が数千円ぐらい高くなってしまうんでしょうけど)

冒頭にも述べましたが保証期間が半年と短いのはやや不安なところ。ここは1年にして欲しかったですね。

総評

ゼンスイfogから霧がモクモク出ている様子

正直本体は安っぽくチープに感じられますが、機能的には満足いく製品でした。

僕はカメレオンの夜間湿度アップに使用しましたが、熱帯植物・湿度要求するリクガメ・各種爬虫類などへの湿度アップツールとしてはかなり良い製品に感じられます。

これはケージサイズにもよりますが45cm×45cm×60cmのメッシュケージで流量を絞って使っても、100%近い湿度にすることが出来たので湿度上昇については言うことないかと

加えてホースの取り回しの良さ、ダイヤルによる微調整が出来る流量調整、貯水タンクの大きさなど、使う上でのポイントはいい感じ抑えているので使えるので不満なところはほぼ無いですね。

注意しておきたいのが逆に霧量が多すぎることの方が多いと思うのでスマートプラグやダイヤルタイマーなど、24時間タイマーと併用をして間欠運転で使うのを強くオススメします。

以上使用感レビューでした!・ワ・

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