ウーパールーパーの性格と日々の動き
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ウーパールーパーの性格や水槽内での日々の動きについて、飼い主が紹介。
ドメスティックな一面もあります。
基本的な性格と動き
ウーパールーパーは非常に温和・・・というよりかはとてものんびりした性格をしています。
むしろ”鈍感”な生き物で水槽に顔を近づけて覗こうが水槽に手をいれても全く反応せず、大体じっとしていることが多いです。
仮に動いてものっそのっそと動き、ちょっと動いたと思ったら止まる・・・といった感じの動かないタイプの生き物。
なお大きく成長したウーパールーパーほどあまり動かない性質が強くなります。
「動く生き物がみたい」って方は飽きてしまうかも知れませんが、やはりウーパールーパー飼育者は動かなくても飽きない人がめちゃんこ多いです。
よく動き回るタイミング
ウーパールーパーが最もよく動き回るのがエサの時間。
エサを与えると匂いで察知し、エサの方向へ近づいたり四方八方歩いて探し回る様子が確認できます。
ウーパールーパーのおなかの空き具合とエサの美味しさによって反応が変わり、好物の匂いをチラつかせると泳いでやってくることもあります。
(小さいウパだとより反応は顕著ですね)
まぶしくて逃げ回ることもある
基本的にじっとしているウーパールーパーですが眩しいのだけは苦手なようで、水槽用のライトなどで眩しくなるとウーパールーパーは暗所を探してそわそわとよく動き回る様子が観察できます。
ライトを使う場合は必要に応じて、暗いライトもしくは土管など暗所になる場所を用意してあげると良いです。
ドメスティックな一面も
ウーパールーパーはかなりノンビリした性格をしていますが、ウーパールーパー同士で噛み付いてしまうこともあります。
これはケンカとか追い払ってやろうというものでは一切なく「エサと思ってかぶりついた」という勘違い。
ウーパールーパーには歯はないものの、腕やフラフサなどは柔らかいため食いつく吸い込みで千切れてしまうこともあります。
ショップにはよっては1つの水槽に沢山のウーパールーパーを入れて販売することもあり、そのようなウーパールーパーは腕やエラなどが千切れて痛々しい姿になっていることが多いです。
(ウーパールーパーは基本的に水槽に1匹のみ飼育する生き物です)
ウーパールーパーは基本的には鈍感でノンビリした平和的イキモノですが、そういった面もあることは飼育の際に覚えておきたいですね。
(1匹飼育が基本!)
なお千切れた腕やフサフサはちゃんと飼えばニョキニョキ生えてきます。
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この記事へのコメント
ウーパールーパーが大好きで調べたらこのサイトがみつかってすごくわかりやすかったです!