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金魚の寿命は10年以上!でも実際の平均は・・・

オランダシシガシラ

金魚の寿命は10年以上と長寿。

大事に飼えば20年生きるペットです。

しかしながら寿命は数年だと思われていることが多く、実際のところ平均寿命はかなり低め。

何故寿命前に死んでしまうのか、その理由と長生きさせるポイントを解説します。

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知識不足からくるお迎え時のミス

水合わせが終わってそっと水槽に放たれる金魚金魚が最も死にやすいタイミングは購入後数日以内の死亡が大体だと思います。

お祭りで金魚を掬って持って帰ったものの直ぐ死んじゃったというパターンですね。

これは間違ったお迎え方をしてしまうのが原因です。

ここで知ってほしいポイントは以下の2つ。

  • 水道水に含まれる消毒剤は金魚にとって毒であるので中和してから使う
  • 急激な温度変化に弱いので温度を合わせる

水道水に含まれる毒素

水道水と塩素除去剤水道水には殺菌・消毒のためカルキという液剤が含まれているのですが、これは水に棲む生き物にとってはになります。

そのためそのまま水道水を使うと金魚が毒死してしまいます。

それを防ぐためには市販のカルキ抜きを使い、中和した上で使用するのが鉄則です。

そのほかバケツに入れて半日日光にあてたり、沸騰させることなどでも中和可能ですが、時間がかかるので通常は市販のカルキ抜きを使用して中和します。

関連:金魚のために水道水からカルキ(塩素)を除去する方法一覧!

急激な温度変化で死ぬ

袋のまま水槽に入れられた金魚金魚が適応する水温は5度~30度と広いのですが温度変化には弱い生き物です。

数度違うだけでも瀕死になるほどのダメージを受けるほど。

導入時にショックをうけさせないように受け入れる容器の水を同じにしておくか、水合わせと呼ばれる作業を行って少しずつ慣らすことが必要です。

関連:いきなり水槽に入れてはいけない!?水合わせの必要性とやり方!

エサのやり過ぎによる水質悪化

水面に浮かんだ金魚のエサ(フレーク)お迎え数日~2週間以内に死んでしまうのは大体このパターン。
お迎え時と合わせて8~9割ぐらいの死因になっていると思います。

エサを食べすぎてしまうことではなく、食べ残しによる水質悪化が根本原因です。

食べ残しによる水質悪化というのは思っている以上に深刻な問題で、金魚のウンチより水をカナリ汚します。

あげすぎたエサを放置すると簡単に死んでしまうほど。

エサは食べ残さないのが鉄則

水面に浮いた少しの金魚のエサまずエサやりの基本原則は食べ残さないように与えることが絶対条件

それさえ守れば回数や量自体は関係ありません。

万が一食べ残してしまった場合は早急に水を取り換えて綺麗な水を保つ必要があります。

残すようならそれは与えすぎだということです。

餓死で死ぬことはない

落ちてきたエサを食べようとする金魚そもそも金魚は基礎エネルギーがとても低く、思ったより食事を必要としません。

健康な金魚は2週間の絶食に耐えられるほど

少し腹に入れば問題なく、餓死を心配する必要は一切ありません。

餓死で死なせてしまう人はどうしようもないほど怠惰な人くらいなもんです。

関連:間違っている人多し!金魚への正しいエサの与え方!

濾過不足による水質悪化

立ち上げ2日目のアンモニア濃度2週間~1年の間に死んでしまうのは濾過不足・設備不足によるのが多いでしょう。

濾過不足であった場合、水が綺麗な状態に保てず、常に金魚に負担をかけてしまいます。

そんな状況だと金魚の体力は少しずつ削られ、いずれ病気や死亡に繋がってしまうというパターンに。

1ヶ月以上生きてても要注意

大きな和金また一ヶ月以上生きていても設備不足でないかは考えた方が良いです。

というのも小さいうちはフンの量が少なくあまり水を汚しませんが、成長すると当然ながら排泄量が増えるので水が多く汚れるようになります。

結果、設備のキャパシティを超えてしまいジワジワ金魚の体力を削っていき、最後には死んでしまうということが起こりえます。

フィルター+砂利を設置

金魚水槽そうならないためには砂利+フィルターを設置して水を綺麗に保つようにする必要があります。

どちらか片方だけでなく2つ設置するのが効果的。

砂利には浄化能力が備わっており、小さなフィルターよりも浄化能力があるほどです。

ただし水が循環しないと浄化できないのでフィルターを使って水を回すことが必須になります。

関連:金魚のブクブク、フィルターの種類と選び方について!

気温変化によるダメージ

デジタル式水温計晩夏から秋口~冬にかけて死んでしまうのは温度変化によるものが最も多い原因です。

最初の方で触れましたが金魚は温度変化には弱い生き物。

晩秋から秋にかけては1日の温度差が大きく金魚の体力を奪ってしまいがち

季節の変わり目というのは人間ですら体調を崩しやすい季節。金魚ならなおのことです。

ある程度の水槽サイズで飼うこと

30cm水槽これを防ぐためにはある程度大きい水槽で飼う必要があります。

小さな水槽や金魚鉢だと水量が小さいので、気温変化が伝わりやすく非常に危険

水量が大きければ気温の変化をクッションすることができ、金魚の体力を奪ってしまうことがありません。

秋に入るまでは20リットルぐらいは欲しいところです。
30リットルほどあれば文句なしです。

関連:金魚に適切な水槽サイズって?飼える匹数やオススメのサイズなど

まとめ、個人的な所感

オランダシシガシラ上記を踏まえて金魚を早死させないポイントは以下の通りです。

  • お迎え時はカルキ抜きと水温を変化しないように気をつける
  • エサは食べ残さないように与える
  • 砂利+フィルターを設置する
  • ある程度大きい水槽(20リットル以上)で飼う

金魚は10年以上生きるペットですが、間違った飼い方で早死してしまうことがほとんど。

せっかくお迎えした金魚。

飼育者として本来の寿命で全うさせるように努めてあげたいものです。

基本を学ぶ:金魚飼育の始め方!水槽の立ち上げ手順と飼い方について!
関連:ズブの初心者が金魚を死なせない、たった4つの飼育ポイント

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