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間違っている人多し!金魚への正しいエサの与え方!

エサやりの時間は金魚が寄ってきて楽しい時間。

しかしエサやりは初心者が死なせてしまうことも多いデンジャーポイント。

初心者に多い間違ったエサやりとそのリスク、そして正しいエサの与え方などについて解説していきます。

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よくある間違ったエサの与え方

落ちてきたエサを食べようとする金魚初心者がやりがちなのが「エサのやり過ぎ」です。

こう言うと回数とか量などを気にする方が多いのですが、一番重要なのは「食べ残しがでないように与えること」これに尽きます。

食べ残したエサはどうなるか?

高濃度のアンモニアを示す測定キット食べ残してしまったエサは水中に溶けたりして、急激に水を汚してしまいます

多少食べ残したぐらいで良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、思っている以上に大問題

食べ残しによる水質悪化というのは簡単に金魚を殺してしまうほどで、エサのやり過ぎで死なせる初心者はかなり多いのです。

これが大きなフィルターだったら浄化作用が働きさほど問題にはならないのですが、初心者の多くが投げ込み式や外掛式、あるいは濾過無しで飼っている場合が多いので、エサによる水質悪化がそのまま死へ直結してしまうのです。

投げ込み式フィルターこれが投げ込み式フィルター。
食べ残しをカバーできるほど能力は高くない。
外部式フィルターしっかりしたフィルターというのはこういうやつ(外部式フィルター)

ドバッと与えるのは食べ残しが出やすい

金魚のエサやり多くの初心者は一度にドバッと与えがちですが、実は結構難しいエサの与え方。

量の調節が難しく、分からないうちは食べ残しがでやすいのです。

慣れてくれば食べ残さない量を見極められるようになりますが、始めてなら与え過ぎてしまうのがほとんどでしょう。

ドバッと与えるならこういうフィルターを:テトラの外部式フィルター「VX-75」レビュー。競合製品との比較など

正しいエサの与え方って?

エサを食べている金魚つまり正しいエサやりというのは「食べ残しが出ないように与える」こと。
これがエサやりの鉄則です。

食べ残しが出ないように与えさえすれば回数や量が多くても構いません。

模範的なエサやり

とはいえ食べ残さないように与えるというのは初めてだと分かりづらいですよね。

5分で食べきる量など色々言われることがありますが、模範的なエサやりは「小出しにして少しずつ与える」ことです。

少しずつエサを小出しにしていき、食べたのを確認してから次のエサを出していく、これを繰り返して与えていきます。

水面に浮いた少しの金魚のエサ少しだけ与えて・・・
水面のエサを吸い込む水泡眼食べきってから次のを与える

こうすることで金魚の様子を見ながら与えることができ、与えているうちに食いが悪くなっていくのが分かると思います。

食いが悪くなってきたというのは満腹に近いということなので、そのタイミングでエサを与えるのを止めます。

この与え方で与えれば、食べ残すことも無く、金魚も十分食べれることが出来ます。

小出しにすれば量の見極めがしやすいヨ!
ロボうぱ

慣れてきたら小出しにする量を増やそう

水面に浮かんだ金魚のエサ(フレーク)この方法でエサやりに慣れてきたら、小出しにして出すエサの量を増やしていきましょう。
時間が節約できます

どれくらいでお腹がいっぱいになるのかが分かってくれば、その量を一度に与えても良いでしょう。

その際はしばらく経ってから食べ残していないかをチェックすることも重要です。

といはいえ小出しにするやり方は金魚をよく観察でき、調子が悪くなってきたことや病気にも気づきやすいメリットがあるので継続するのもオススメです。

食う量が分かってきたら一度にサッと与えてもOK!
食べ残しはタブーだからやや控えめにするのが良いネ!
ロボうぱ

エサの回数

床にお腹をつけている金魚エサを与えるタイミングについては1日1回ぐらいが丁度良いと思いますが、食べ残さないように与えれば1日3回でもOK。

逆に3日に1回など回数を減らしても構いません。

大げさですが1週間に一度程度でも餓死することはないので、エサの回数が失敗に繋がることは無いでしょう。

仕事や家事などの都合に合わせて、3日に1回以上で決めれば良いかなと思います。

タイミング的には活動し始める朝がベストですが、金魚が起きていれば夕方や夜でも構いません。
※寝てると食欲が落ちるので(¬з¬)

食べ残しさえ無ければ回数が多くてもOKだヨ!
ロボうぱ

お迎え数日はエサを与えない

袋のまま水槽に入れられた金魚また金魚を水槽にお迎えした数日はエサを与えないほうが良いです。

というのも引っ越してきた金魚は、新しい環境と輸送によるストレスでヘトヘト

そんな状態では食欲が無く、エサを与えても食べないことが多いのです。(または吐く)

残してしまったエサは水質悪化で金魚を苦しめますし、それを取り除こうにも金魚に要らぬストレスを与えてしまいがち。

そのため新しい環境に慣れて落ち着くまではエサを与えるを控えるのが良いでしょう。

特に1日目は与えず、2~3日目以降にほんのすこしつづ与えていくのがオススメです。

消費エネルギーがかなり低いので餓死することはない

水面を見ている水泡眼金魚を飼い始めるとお腹が空いて死んでしまわないか心配になってしまうもの。

そもそも金魚は人間や犬と比べて基礎エネルギーがかなり低い生き物です。

数日エサを与えなかったところで死ぬようなことはありません。

成長し状態の良い金魚は2週間の絶食なら余裕で耐えられます
冬は更に代謝が落ちますが、冬眠中の金魚は3ヶ月もエサを食べないことだってあります。

そのため餓死で死なせてしまうことを気にする必要は一切ありません

まとめ、個人的な所感

金魚のエサやり魚を飼育する経験が全く無い人がエサやりを行ったら、やりすぎてしまうことがほとんど。

犬やハムスターにエサを与え過ぎた場合、太って健康を害する程度で直接死ぬようなことはありません。

しかしながら金魚は水に棲む生き物。

残してしまったエサは水に溶けて水質を悪化させ、金魚を死なせてしまうことに繋がります。

「食べ残さないようにすること」。これがエサやりの鉄則です

多くエサを与えたいなら強力なフィルターを:テトラの外部式フィルター「VX-75」レビュー。競合製品との比較など

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犬水ジュン

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