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ウーパールーパーを複数飼いするための5つのポイント

仲良しなウーパールーパー

ウーパールーパーは単独飼育が基本。

ですがポイントを抑えれば複数匹同じ水槽で飼うことも可能です。

ウーパールーパーを複数匹飼うためのポイントを紹介します。

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ウーパールーパーの大きさ

ウーパールーパーの子供残念なことに小さなウーパールーパーは共食いする生き物です。

小さなウーパールーパーは他の生き物から狙われやすく、これに対抗してすぐに大きくなる素養が備わっています。

関連:ウーパールーパーの成長速度レポート

厳しい自然下の競争を生き抜くために食えるものは何でも食いつき、兄弟も成長のためのエサとするのです。

そのため小さなウーパールーパーは複数匹一緒に飼うことはできません。

15cm以上が目安

ウーパールーパー大きくなればなるほど何でも食らいつく性質が弱くなっていくため、成長したウーパールーパーは同じ水槽で飼うことができます。

目安は15cm以上です。

これより小さくても可能といえば可能ですが事故は起こりやすくなってしまいます。

エサは毎日与える

よく太ったブラックのウーパールーパーウーパールーパーを複数匹飼う最大のポイントは飢えさせないことです。

餌は最低1日1回与えるようにしてあまりお腹を空かせないようにしましょう。

食欲を抑える

人工飼料を頬張るウーパールーパーお腹が空いてれば空いている程ウーパールーパーは反射的に食べようとします。

自然下ではすばしっこい小魚や虫も食べるためで、お腹が空いていれば食べる機会を逃さないよう飛びつくのです。

そのため餌を毎日与えることは共食い防止の最も重要なポイントです。

毎日与えている場合、

ウパみ
おっ、この匂いは食べ物?食べよ~

という感じで食べてくれます。
しかしたまにしか餌を与えていないと、目の前を他のウーパールーパーの手足やエラが通った場合

ウパみ
餌ッッ!!食らうッッ!!

という感じで他のウーパールーパーに食いついてしまうのです。

空腹感を感じさせないほどエサを与えるとウーパールーパーは太ってしまいますが、むしろ太っていなければ共食いしてしまうリスクが高いと言えるでしょう。

複数飼育されているウーパールーパーかなりの数を複数匹維持している「志摩マリンランド」のウーパールーパーたち。
写真の外にもまだまだいる。スゴイ。
(志摩マリンランド)
よく太ったウーパールーパー(志摩マリンランド)維持のポイントはやはり餌やり
どの個体も見たことがないくらい太っていた。
(志摩マリンランド)

メダカ・生き餌は与えないこと

メダカのストック容器ウーパールーパーの餌として与えられることのあるメダカですが普段から餌として与えてしまうと、目の前に何かが通ると餌メダカだと思って反射的に食べる性質を強くしてしまいます

そのためメダカやエビなど動く生餌を与えるのは避けて下さい。

一番良いのは人工飼料です。

換水頻度は多くする

水換えバケツとホースウーパールーパーの数に比例して換水頻度は多くする必要があります。

例えば45cm水槽で元々1匹飼っていて一週間に1回水換えしていたとします。

もう1匹増やせば排泄量は2倍になるので、単純に換水頻度も倍・・つまり一週間に2回の換水が必要になります。

強力なフィルターを設置する

外部式フィルターまた濾過装置についても見直すべきポイントです。

大人のウーパールーパーは排泄量が多く、それが複数匹になると相当な量水を汚すことになります。

外掛けフィルターや投げ込み式フィルターでは力不足で、ひょんなタイミングで水カビ病になってしまいがちです。

濾過装置は生体に見合うだけのフィルターを使用する必要があり、キャパシティを超えている場合高頻度の水換えを必要とします。

ウーパールーパーを複数匹飼うのであれば上部式または外部式といった強力なフィルターを使用すべきです。

その他のポイント

ウーパールーパー2匹と土管基本的には上記を守っていればOK。

そのほか複数飼育について聞かれることや、役立つ参考情報を紹介します。

水槽サイズ

体格差のあるウーパールーパーの混泳模様ケンカしたり縄張りを持つ生き物ではないため、水槽サイズは特に関係ありません。

ただしウーパールーパーを増やした分だけ水が汚れるので、小さな水槽だと換水が大変です。

1匹のウーパールーパーを飼う場合の換水頻度は以下が目安となります。

  • 45cm:2週間に1回
  • 60cm:1ヶ月に1回

複数匹飼育する場合は増やした分換水が必要になり、2匹の場合は半分の期間で換水しなくてはなりません。

2匹の場合は以下のようになります。

  • 45cm:1週間に1回
  • 60cm:2週間に1回

換水の手間を考えると45cm以上で1~2匹、60cm水槽だと2~3匹あたりが丁度良いでしょう。
あまり入れすぎても見た目が窮屈になります。

※45cmは45x30x30cm、60cmは60x30x36cmの場合の目安です。

アルビノ系は一層注意する

口を開けたゴールデンのウーパールーパーアルビノやゴールデンのアルビノ系ウーパールーパーは視力が弱く、エサか仲間かを見分ける力があまりありません

そのためエサと思って飛びかかりやすく、共食い事故が起こりやすい特徴があります。

日頃からエサをしっかり与えていれば大丈夫ですが、空腹感を与えると事故が起こりやすいため一層注意が必要です。

見上げるウーパールーパー奥のアルビノ(ゴールデン)の目の前に別個体の腕がありますが・・。
腕が他のウーパールーパーに食いつかれた瞬間手が餌だと思って反応し、食いつきました。
サツバツ!

隠れ家は無くても良い

隠れ家を入れた方が良いと言われますが別に無くても構いません

魚などは他の魚から追い回されても逃げれるように隠れ家となる水草や岩場などを設置する場合がありますが、ウーパールーパーは温和で他のウーパールーパーを追い回したりすることはありません。

それに魚と違ってウーパールーパーの活動場所は床のみなので隠れ家を用意したところで鉢合わせする可能性はあまり下がりません。

まとめ、個人的な所感

仲良しなウーパールーパー複数飼育について特に重要となるポイントは以下にまとめます。

  • 子ウパは何でも食べようとするので15cm以上から複数匹可能
  • 餌は毎日与えて空腹にさせない
  • 排泄量が倍になるので換水頻度を増やして、濾過能力の高い濾過装置を設置

小さなウーパールーパーは可愛いのでルームメイトとして一緒に飼いたくなるもの。

しかしながら小さなウーパールーパーは共食いする生物です。

小さいウーパールーパーを複数匹飼いたい場合は大きくなるまでセパレータなどで区切って飼育するのがオススメです。

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