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ウーパールーパーのエラを大きくするには?フサフサを目指そう

ウーパールーパー

「飼っているウーパールーパーのエラが小さくなってしまった」

エラを大きくするためにはどうすれば良いかは諸説あり、間違った情報も多いのが現状です。

エラを大きくするための情報を私なりにまとめてみました。

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エラが小さくなる理由

餌の臭いを嗅ぐウーパールーパー経験上、エラが小さくなる理由といのは「水が汚い」、「エサが十分でない」。この2パターンです。

水が汚い場合

小さくなったウーパールーパーのエラ水が汚い場合は間違いなくエラが縮みます

ウーパールーパーに適合していない水質はエラにダメージを与え、エラの収縮に繋がります。

よく小さいウーパールーパーだとエラは長かったのに大人になると小さくなっちゃうと言うのはこのパターン。

小さい頃は排泄量が少ないので問題なかったものの、大きくなってキャパシティをオーバー。
そして水が汚くなり小さくなってしまったということです。

ウーパールーパーに合った水槽サイズであることがまず第一で、次に水換え適切なフィルターが重要です。

エサを十分与えられない場合

変態が進んでしまったウーパールーパーその他どれだけ正しい環境であってもエサを抑えたウーパールーパーはエラが縮みます

恐らく人間でいう贅肉みたいなもので、エサを絞るとエラが縮みます。

今まで見たエラが長いウーパールーパーのうち、スリムな子はいなかったのである程度太るくらいなのが理想かもしれません。

恐らく酸素は関係ない

エアーレーションウーパールーパーのエラを大きくするためには「酸素」が関係していると言われています。

酸素が多いとエラがフサフサになる、逆に少ないと大きく取り込もうとしてフサフサになる、といったものです。

しかしながら試した感じとしてはエラの大きさと酸素には関係があるようには思えません

エアーレーションをバコバコしててもエラは大きくなりませんでしたし、小さくもなりませんでした。

そもそも2000年頃から酸素説は持ち上がっており、今になってもあやふやなままなので関係ないと思います。

エラを大きくするためには

エサの匂いを嗅ぐウーパールーパーつまりエラを大きくするため「水が綺麗なこと」、「エサを十分与えること」を守れば良いということになります。

しっかりした設備で飼っていて、水換えをしっかり行い、エサを毎日与えることがエラを長く伸ばすコツだと思います。
ようはウーパールーパーを健康的に飼えば良いということです。

注意点としてウーパールーパーは思ったより綺麗な水を好むので、水換え回数は思ったより多めを心がけると良いです。

エラが小さくならないためには最低でも一週間に一度、エラを伸ばすことを考えたら3日に1回、できれば毎日水を取り換えると良い結果になります。

濾過能力が不足しがち

外部式フィルター(テトラVX)ウーパールーパーの大きさに対して貧弱な濾過装置をつけている方が多いと感じます。

小さなウーパールーパーは何でも良いのですが、大きくなったウーパールーパーは思った以上に水を汚します

見た目上不調とかには表れませんが、実際には負担をかけておりエラが縮むとか、寿命が2,3年しか持たないとかに繋がっています。

これを解決するには毎日の換水、または上部式・外部式などの強力なフィルターの設置が必要です。

強力なフィルターを設置していても一回り余裕のある水槽サイズでない限り、最低でも一週間に一度は換水しますし、3日に一度換水する方が良い結果になります。

それくらいウーパールーパーは水を汚すのです。

短くなったエラは長くならない?

エラの小さなウーパールーパー短くなったエラは元に戻らないと言われることがありますが、通常レベルまでは復帰可能です。

ただし、成長期の方がかなりエラが伸びやすいのは事実。

綺麗な水を心がけて保つことで、成長期だと1週間もアレば明確に「伸びた!」と実感できますが、大人であれば1ヶ月経っても「伸びたかな?」と思う程度です。

成長期で伸びるスピードと比べると、大人のウーパールーパーを元に戻すのはかなり時間がかかってしまうため伸びないと感じることが多いでしょう。

エラ再生、63日後のウーパールーパー先程の画像と同じウーパールーパー。
ここまでは十分伸ばせる。

エラが大きくなるまでの時間

砂時計の画像エラを大きくするには時間がかかり、日常の積み重ねと言っても過言ではありません。

エラがショボショボのウーパールーパーを元の大きさであろうサイズに再生させてみましたのでご覧ください。

お迎え時のエラ

エラが小さいウーパールーパーこの個体はショップで売れ残っているものからお迎えした個体です。

エラは小さく、鰓弁(フサフサ)もほぼありませんでした。

ショップの方は毎日水を換えていると言っていましたが、容器が小さかったので「まぁこうなるわな」と感じます。

再生環境は45cm水槽、外部式フィルター、週に1回水換え
熱帯魚を飼っている水槽にサテライトをつけています。

エサは毎日冷凍赤虫を食うだけ与えています。

6日後

エラ再生、6日後のウーパールーパーエラが少し伸びました。

ほかにも鰓弁(フサフサ)も増えてきているのが明確に分かります。

外部式フィルターということもあり酸素が無さそうに感じられるかもしれませんが、実際にはサテライトのエアリフトがありますのでエアーレーションがされている状態にあります。

12日後

エラ再生、12日後のウーパールーパー鰓弁が更に増えているのが顕著です。

始めがひどい状態だと正しい環境で飼うだけで簡単に戻りますね。

18日後

エラ再生、18日後のウーパールーパー更にエラが伸びてきたことがわかります。

鰓弁の長さも長くなってきました。

24日後

エラ再生、24日後のウーパールーパー24日後ですが、あまり変わっていないように思えます。

小さいエラを引き上げるのは簡単ですが、ここまでくると目に見えるほど・・・は難しいようです。

約1ヶ月後(39日後)

エラ再生、39日後のウーパールーパー間を置いて更に2週間後の写真です。

流石に期間を置くとエラが大きくなっているのが分かります。

小さいものを変化させるのは簡単ですが、大きくなったものを変化するのは時間がかかるということですね。

約2ヶ月後(63日後)

エラ再生、63日後のウーパールーパーこちらは更に1ヶ月後の写真です。

かなりモッスァ~となってきているのが分かると思います。

ただ先程より1ヶ月も後なのでそれなりに時間がかかっているのも事実。

その他エアーレーション(サテライトのエアリフト)も行っていますので、酸素量が多い=エラが貧弱説も否定できます。

※かといって酸素大=エラふさふさでもないので注意

まとめ、個人的な所感

ウーパールーパーエラが小さいのは環境が悪い証拠

濾過フィルターもそうですが、毎日のエサやり、定期的な水換えを続けることが非常に重要です。

水換えやエサやりをサボってしまうとすぐに小さくなってしまうので、若い大人になりたてのウーパールーパーならまだしも、何年も飼われているウーパールーパーでエラが大きいモノは自慢できるレベルと言えます。

成長に伴いエラが小さくなってきた場合は水換えも含め、飼育環境を見直してみましょう。

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