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ウーパールーパーに適したフィルターは?必要性や種類、オススメなど

ウーパールーパーの飼育に必要な「フィルター」について解説。

フィルターの役割からどのようなタイプがあるのか、そのほかウーパールーパーのサイズ別にオススメのフィルターも紹介しています。

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フィルターの必要性

外部式フィルター(テトラVX)

フィルターは水を浄化する装置ではありますが、汚れを0にする装置ではありません。

排泄物から出た有害な毒素である「アンモニア・亜硝酸」を毒素の低い「硝酸」へと低毒素化するのがメインの役割です。

というと分かりにくいので、ハショって言うと・・。

排泄物はそのままだと「毒素パワー10の強敵」ですが、これを「毒素パワー1のスライム」に変換するのがフィルターの効果なのです。

つまり汚れを除去するのではなく、汚れを抑えるためのモノで、設置していないと毒素パワーがメチャクチャ高くなってしまい、ウーパールーパーに負担を与えてしまいます。

フィルターはゴミを除去するものでは無いんダ!
まずはその常識を捨てよウ!
ロボうぱ

フィルターを設置していないと水換えが大変

水換え中のウーパールーパー水槽

フィルターを設置している場合は1~2週間に1回程度の換水でOK。

しかしながらフィルターを設置していない場合、水の汚れ、つまり毒性レベルがすぐに上がってしまいます。

これをカバーするために毎日の換水が必要になってしまうのです。

設置しない場合は換水が大変!
ロボうぱ

詳しく知りたい!水槽の水を綺麗に保つ仕組み。アクアリウムの基本を学ぼう。

フィルターの種類

フィルターは様々なタイプがありますが、ウーパールーパーに使われるのは「投げ込み式」、「外掛け式」、「上部式」、「外部式」の4タイプがあります。

投げ込み式フィルター

投げ込み式フィルター

投げ込み式フィルター」は水中にちょい置き、投げ込んで使えるフィルターです。

駆動には別途エアーポンプを接続する必要があります。

商品名で言えば「ロカボーイ」、「水作エイト」とかその辺です。

濾過能力は低めですが、簡単に設置できるのは便利です。

浄化能力 ★☆☆☆☆
安さ ★★★★★

関連投げ込み式フィルターについて!仕組みと使い方、選び方など!

外掛け式フィルター

外掛け式フィルター(テトラAT-20)

外掛け式フィルター」は水槽の縁に外掛けして設置するタイプのフィルターです。

こちらも設置が簡単で、かつ濾材交換のメンテナンスがし易いと言う特徴があります。

そのほか流量を調節できるタイプも多く、水流を嫌うウーパールーパーには都合が良いですね。

ただしこれもまた濾過能力は低めです。

浄化能力 ★☆☆☆☆
安さ ★★★★★

上部式フィルター

上部式濾過装置

上部式フィルター」は水槽上部に設置するタイプのフィルターです。

先述した2つは濾過能力が低く補助的な意味合いが強いのですが、こちらはまともなフィルターでそこそこの浄化能力を持っています。

水草育成には適していないというデメリットのため、今ではあまり使われなくなりましたがウーパールーパーには適したフィルターです。

あとは水槽サイズが適合しないと使えないという制約があるため小型水槽には使うことができません。

浄化能力 ★★☆☆☆
安さ ★★★☆☆

外部式フィルター

水槽台に置いた外部式フィルター

「外部式フィルター」は水槽の外に設置するタイプのフィルターです。

投げ込み式や外掛式と比べて明確に「箱」。

箱からくる濾材の積載能力・浄化能力は投げ込み式・外掛け式などの比ではありません。

外掛式や投げ込み式を使っている人からすると値段が高く感じられますが、濾過能力は比べ物にならないくらい高く、排泄物の多い大人のウーパールーパーには最も適したフィルターです。

浄化能力 ★★★★★
安さ ★★☆☆☆

関連濾過装置の外部式フィルターについて。特徴や掃除、メリットなど

その他のフィルター

その他にも「底面式」「オーバーフロー水槽」というフィルターのタイプがあります。

底面式は粒の大きな砂利が必要で、砂を敷かない、または細かい粒を敷くウーパールーパー飼育には適していません。

オーバーフロー水槽は外部式フィルター以上に性能の良いフィルター方式ですが、値段がかなり上がってしまうので割愛します。(最低でも5万からと本気の愛好家向け)

オススメのフィルターは?

色々フィルターをご紹介しましたが、じゃあどれを使えば良いの?という感じですよね。

オススメのフィルターをご紹介します。

小さいウーパールーパーには何でもOK

ウーパールーパーと水槽レイアウト

小さなウーパールーパーは排泄量が少ないのでどのフィルターでも構いません。

排泄量がカバーさえできればフィルターの性能差は表れませんので安いフィルターが適しています

強いて言うなら流量が調節できるタイプの外掛式フィルターがオススメ

ですが、安価な水槽セットによく付属している投げ込み式フィルターでも大丈夫です。

排泄量が少ない子ウパならどんなフィルターでもカバーすることができるヨ!
安いのでOK!
ロボうぱ

大きくなったウーパールーパーの場合

見つめるウーパールーパー

大きなウーパールーパーは排泄量が多いので、濾過能力の低いフィルターは不適切になります。

小さい頃からずっと外掛け式・投げ込み式を使っている人が多いのですが、実のところはキャパシティオーバーにより毒素量が大きくなりがち。

ウーパールーパーに大きな負担をかけており病気になりやすかったり、寿命を削ってしまっているのが実情です。

そのため能力の高い上部式、できれば外部式フィルターを使用するのがオススメ。

特に砂を敷かない場合、砂による浄化作用がないため特に強力な外部式フィルターを使用すべきです。

大きくなるとフンの量が多くなるから投げ込み式や外掛式じゃ対応しきれないヨ!
上部式や外部式などを使ってあげてネ!
ロボうぱ

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コメント

  1. うめ(^^)2018年6月7日 17:52

    わたしはウーパールーパーを買っていますが、すごく参考になっています!

    1. ザッちゃん2018年6月27日 20:29

      私もです!!!!!!!

  2. ザッちゃん2018年6月27日 20:21

    すごく参考になっています!ありがとうございます!!

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