コスパ最高LED!水作「ライトアップ 600」レビュー

水作から発売の水槽用LEDライト「ライトアップ」のレビューです。

開封の様子や、明るさなどの使用感、競合製品との比較などを紹介します。

目次




製品の概要

水作ライトアップ600の梱包箱

水作から発売の「ライトアップ」は、かなり安いのに明るいライトとして人気のLEDライトです。

例えば60cm水槽だとGEX「クリアLEDパワーⅢ 600」が定番人気ですが、明るさはそれとほぼ同じなのに価格がそちら7,000円ほどに対し、ライトアップ600は4,000円ほどと半額近い最強コスパ
(クリアLEDパワーⅢ600:1000ルーメンに対し、ライトアップ600:936ルーメン!)

30cm~60cmのラインナップではクリアLEDパワーⅢの6割~7割程度の値段で買えます。30cm水槽用モデルならむしろライトアップの方が明るいくらいです。

価格はショップの取り扱いによるので一概には言えないのですが、安いところで買うと非常にコスパが良いのが水作「ライトアップ」です。(なお90cmのモデルだけは水作のライトアップの方が高い傾向がある)

仕様
モデル 消費電力 光束 色温度
300 9.5W 588lm 8,000K
400 11W 721lm
600 16W 936lm
900 21.4W 936lm

その他のラインナップとして、カラーは「ホワイト」のほか「ブラック」も販売されています。(仕様は同じ模様)

※本記事の情報は2023/08時点で購入したものです。仕様は予告なく変更される場合がありますので注意して下さい。

開封・本体の様子

水作ライトアップの同梱物

箱を開けると、「本体」「ACアダプタ」「取説」が入っています。

本体

水作ライトアップ600と梱包箱

箱は結構上げ底だったので、箱の厚みの割には本体が小さいです。

水作ライトアップ600の本体とスイッチ

ケーブルにスイッチが付いています。

本体はプラスチックなのですが「つや消し」なので安っぽさはないですね。それに上面にはゴミがたまらない程度に模様が掘られているので、ちょっとイイヤツ感があります。

水作ライトアップ600の本体、横から

厚みは結構スリム!かなり良い感じです!

水作ライトアップ600の本体裏

裏面。安いライトなのですが、LED数がだいぶ多いですね。

水作ライトアップ600のスタンド

スタンド/ステーは初期から付いています。

水作ライトアップ600の伸びるスタンド

スタンドの金具を引き出して60cm~72cmの水槽に対応可能。スタンドはプラスチックと金具で簡素な作りですが、必要十分のように思います。

水作ライトアップ600のスタンドを外した様子

金具を引っ張るとそのまま外れます。

上から浮かせたりする場合は撤去した方が綺麗ですね。本体の薄さも相まってかなりコンパクトになります。

その他の同梱物

水作ライトアップ600のACアダプタ

ACアダプタはコンセントを占領するタイプです。

水作ライトアップ600の保証書取説

取説に保証書が付いていますが、保証期間は半年間とのこと。この手の製品は1年保証が多いので、ちょっと短いですね。

使用感・レビュー

さて水槽に設置してみます。

水作ライトアップ600を水槽に取り付けた様子

おお~~それなりに明るいですね~~!

かなり安い部類のライトではありますが、値段のは割にはかなり明るい印象です。これ同じ価格で他のライト買うと絶対暗いですよ。

水作ライトアップで照らされた水草水槽

横からみるとこんな感じですが、肉眼的にはどちらかというとさっきの写真の方が近いですね。

なお本体がかなり薄いこともあって設置感もコンパクトでその点も高評価。

水槽にとりつけられた水作ライトアップを横から見た様子

この値段でこれだけ明るいのは非常にコスパが良いです。かなり安い製品なんですが全然明るい

競合との比較

GEXクリアLEDパワーⅢの本体と梱包箱

やはりこの製品のライバルと言えばGEXの「クリアLEDパワーⅢ」でしょう。安くて明るいライトとして、最も購入者が多いライトです。

同じ60cmモデルを買ってみましたので、スペック上・実際の見え方などを比較していきます。

スペック比較

製品 明るさ 色温度
ライトアップ600 936lm 8,000K
クリアLEDパワーⅢ600 1,000lm 10,000K

明るさは7%ほどの差がありますがほぼ同じですね。

色味を表すケルビンに関しては、クリアLEDパワーⅢの方が高いのでこちらの方が青白い光となりそうですがどうでしょうか。

実際の見え方

一眼カメラの設定を固定して、比較していきましょう。

まずは水作ライトアップ。

水作ライトアップで照らされた水草水槽

次にクリアLEDパワーⅢ。

クリアLEDパワーⅢで照らされた水草水槽

写真で見るとほんの少しだけクリアパワーLEDの方が明るいんですが、肉眼でも交互に切り換えてかろうじて違いが分かる程度です。

クリアLEDパワーⅢと水作ライトアップの色味比較

スペック上ではケルビン数が8,000Kと10,000Kと違いがありましたが、正直肉眼では色味も同じです。

「どっちが明るい?見え方はどう違う?」と聞かれても、両者に違いはほとんど無いとしか答えられませんね。写真でもほとんど差が表れてませんし、正直これ同じでしょう。

ただなおクリアLEDパワーⅢは赤・青・白が独立スイッチになっているので、白だけにすればクリアLEDパワーⅢの方が緑が綺麗に見えます。(緑みがある白い光)

どちらがオススメ??

クリアLEDパワーⅢと水作ライトアップの比較

明るさだけで言えばどちらも同じですので、単に水槽を明るくしたいのであれば水作ライトアップが断然おすすめです。見え方にも違いがありません。

かなり安いのですが、実際に比べても見てもどっちも同じぐらい明るいので安い方が良いです。大きさもややコンパクトですし、何かとこちらの方が良いでしょう。

クリアLEDパワーⅢの強みは赤色LEDによる水草育成への効果であり、水草も少し育成したいのであればクリアLEDパワーⅢの方がややオススメです。

クリアLEDパワーⅢを使った水草水槽レイアウトクリアLEDパワーⅢを使ったレイアウト水槽

クリアLEDパワーⅢもあまり水草育成に向いたライトではありませんが、「パールグラス」「ロタラ」「ハイグロフィラ」「ロベリア・カージナリス」「ヘテランテラ」「アナカリス」「アマゾンソード」「クリプトコリネ」など、育成が簡単な水草は育成しやすいです。

ただしクリアLEDパワーⅢでも水草レイアウト水槽のように美しく育てることは出来ないことは注意して下さい。このクラスのライトは間延びしがちで密度が作れず、スカスカになります。

下葉が溶けて浮いてしまったニューパールグラスクリアLEDパワーⅢの低光量により、下葉がゴッソリ抜けてしまった様子

本格的に綺麗な水草水槽を目指すと、そもそもこの価格帯のライトはサブのライトとしても使わなくなります。本格的に水草水槽を意識しているのであれば、テトラのパワーLEDプレミアムなど無駄になりにくいライトを購入した方が良いでしょう。

テトラパワーLEDプレミアムで照らされた水草水槽テトラ パワーLEDプレミアムは(カメラ設定そのままで)こんな感じ

総評

水作ライトアップ600と梱包箱

最定番のGEX「クリアLEDパワーⅢ」より、「ライトアップ」はかなり安いのでどうだろうと思っていましたが、全然良いですね。

値段は異様に安いのにも関わらず、それなりに明るいです。肉眼では一回り高い「クリアLEDパワーⅢ」との違いがほぼ分かりませんでした。

価格に対する明るさのコスパは最高の商品だと思います。

単色のLEDなので水草育成においては赤色LEDが入っている「クリアLEDパワーⅢ」の方がやや向いていると思いますが、そもそも「クリアLEDパワーⅢ」含め安いライトは水草育成にハマると最終的に使わなくなりますので、コスパ重視で良いかと。

作りも必要十分といった感じで、安さに振り切ってて好印象

魚がごちゃまぜのコミュニティタンク、でかいコリドラスなどがいて水草が植えれない水槽、ゴツゴツの岩場水槽など熱帯魚メインの水槽にはコスパ抜群です!(ただし90cm水槽モデルだけはそんなに安くない)

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