「ハイブロー C-8000 ヒューズ+」レビュー。驚きの静音性・・!

段違いの出力ながらトップクラスの静かさでした。

キョーリンから発売されている中~大型・複数水槽向けエアーポンプ「ハイブロー C-8000ヒューズ+」の使用感レビューです。

目次




製品の概要

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、パッケージ

ハイブロー C-8000 ヒューズ+」はキョーリンから発売されている大型水槽・複数水槽向けエアーポンプです。

口数は1個ながら最大排出量12.5L/minとペット用エアーポンプとしてはかなり大きいクラス。(無負荷時流量)

「90cm~180cmの大型水槽での使用や、小型水槽の分岐使用に適しています。」とありますが、概ねそんな感じです。

よく見るエアーポンプとのスペック比較はこんな感じですね。

モデル 排出量(L/m) 消費電力(W) 口数
キョーリン C-8000 9.9(50Hz)
12.5(60Hz)
8.5(High時) 1
NISSO Silent 120β 5.2(50Hz)
3.4(60Hz)
2.9(50Hz)
2.4(60Hz)
2
水心 2S 3.5 3.5(50Hz)
3.0(60Hz)
1

50Hz・60Hzなどの条件・比べる製品にもよりますが、大体良くある複数水槽向けのエアーポンプと比べると倍ぐらいの排出量、といったところでしょうか。

個人的には「常用吐出圧力 4.0kPa」と表記されているので、負荷に自信があるのかな?と感じます。
(他のエアーポンプには記載が見当たりません)

あとは通販サイトとかで「市販のエアーポンプより静か!!」とレビューしてる人がちらほらいたのでその辺も楽しみです。

メーカー製品情報:キョーリンHP ハイブロー・エアーポンプ(観賞魚用器具類):C-8000ヒューズ+

開封・本体について

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、内容物

箱をあけるとこんな感じで、「本体」・「保証書」・「取説」・「予備のフィルター」が入っています。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、外観本体
エアーポンプ「キョーリンC-8000」、横からサイド

ほかの中型・複数水槽向けエアーポンプってコードが短いと感じることあるんですが、デカいだけあってコイツは長いですね。
束ねる用のアイテムも付いています。

本体全面には溝のようなものがあり、買う前は排出とかかな??って思ったんですけどただのデコレーションなようで塞がっていました・・・。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、本体の溝溝は単なるデコレーション!?
エアーポンプ「キョーリンC-8000」、裏側裏側

裏側には出力を「HIGI(高め)」・「LOW(低め)」に設定できるスイッチがあります。

ダイヤルで流量を調節するタイプではなく、本体はとてもシンプルです。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、大きさスケール感はこんな感じ。

見ての通り、大きさがペット用エアーポンプにしてはかなり大きいです。

よくある中型エアーポンプの2個分ぐらいはありますね。

吊り下げられるようになってたりはしないので、置くスペースは考えておいた方が良さそうです。

使用感・レビュー

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の流量

エアーポンプをそのまま繋いで繋いでみた様子がこんな感じ。(HIGH時)

やっぱり排出量は凄いですね。

複数・大型水槽にはバッチリ使える強力流量と思います。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の流量(High時)エアー大暴れ!
エアーポンプ「キョーリンC-8000」の流量(Low時)Low時の設定

今まで中型エアーポンプを複数試してきたんですけど、飛び抜けてパワーがあって非常に頼もしいです!

参考までに「水作の2S」がこちら。

水作のエアーポンプ「水心 2S」エアーストーン接続時

スペック上は水作2Sが3.5L/mでこちらが12.5L/mなんで、実際に比べてみても大体そんなもんだと思います。

関連エアーポンプ「水作 水心2S」レビュー!静音性やパワーなど!

静音性は滅茶苦茶良い

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェックこんな感じで測定!

続いては静音性をレビューしていきますが、結論から言ってかなり静かです。

どれぐらい静かというとよくある中型~大型水槽向けのエアーポンプと比べるなら間違いなくコイツが一番静かなんです。パワーはこっちの方があるのにも関わらずに、です。

実際に騒音計で測定してみたのがコチラ。比較用に水作の2Sも一緒に測定しました。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェック、静か!!C-8000:43.0dB(High時)
エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェック時の比較用測定(水作2S)水作2S:53.7dB

過去に他のエアーポンプの騒音をチェックした時みたいになるだけ条件を揃えてやってみたんですが、コイツの方が10dBぐらい低いんです。
(以前測定したときは水作2Sが57dBでしたので、まぁ大体同じ)

実際に聞いてみて一番静かなのも間違いなくC-8000なんですよね。これには驚きました。

流量がかなり大きくなっているのに逆に静かなんですよ。

しかもコレHigh時なんです。
スイッチをLowにした時の測定は忘れちゃったんですけど、後から聞いてみたらほぼ変わらないですね。
違いが分からないタイミングもあるほどです。

製品ページにはHigh時30dB、Low時28dBって書いてあるのでまぁそんな差なのかな、と。

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェック、共振時横に倒した時:65.0dB

横に倒すと本体の振動が伝わって、ややうるさくなります。

まぁモノ自体が大きく安定感があるため「気づいたら壁にあたってしまう」なんてことは考えにくいですけど一応。

あと補足しておくとこのエアーポンプ、負荷をかけた時が音小さくなるのでそっちで測定しました。

普通のエアーポンプって負荷をかけたら抵抗が上がって音が上昇すると思うんですが(水作の2Sはそうでした)、このエアーポンプは無抵抗で何も繋がない方が音が大きくなるんですよ。
作りが違うのかな??

エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェック、負荷をかけた時閉めると静か
エアーポンプ「キョーリンC-8000」の騒音チェック、負荷をかけてない時開放するとアップ

ホースからエアーが出た音じゃないの??って思ったんですけど、明らか本体の動作音が違って不思議。

ほぼ無いと思いますけど、コックで外に空気を逃がす場合は動作音が上がると思います。

まぁ開放したところで53dB。これを他エアーポンプと比べても間違いなく静かです。(他エアーポンプのレビューも下の関連にあるので見てみて~~)

総評

エアーポンプ「キョーリンC-8000」、外観

だいぶ大きいんで正直「ブクブク量に対して静かなだけで、多少うるさいんじゃないかな?」と買う前は思っていました。

でも実際に使ってみるとよくある中~大型水槽向けのエアーポンプより静かで驚きです。

そして出力はかなり高くなるんで正直他のエアーポンプの上位互換なのでは・・・と。
(口数は1個ですけど、このエアーポンプ考えてる人は分岐コック持ってる人も多いハズ)

エアーポンプ「キョーリンC-8000」でカバーしている水槽(ほぼ)1台でこの複数水槽をカバー!

僕何個のエアーポンプを使ってたんですがコイツが一番静かでパワーもあるので、これをメインに変えました
パワーもありますし、酸欠しやすい生き物なら余裕があって良いですね。

中型エアーポンプが2個は買える値段ではありますが、迷っているならこのエアーポンプは買いだと思います。

デカさはともかく、静けさもパワーも上回ってるのでかなーりオススメです!

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この記事へのコメント

  • 1通りすがりのアクア2021年5月13日 13:01

    屋外のめだかに少量のエアーを考えています。
    安永とどちらがおすすめですか?

  • 2犬水ジュン2021年5月15日 10:15

    >>1

    少量というのが私の想像と違うかもしれませんが、
    小さなプラ製の角型タライを2本・・という範囲であれば
    ”機能だけ”ならこっちの方が安いし消費電力も低いので良い気がします。

    ただ屋外ですので、こういったエアーポンプは全部屋内専用とは書かれているんですよね。
    (ハイブローの取説確認しましたが書いてました)

    なので「その点に目をつむる」か「最初から屋外浄水器前提のブロワーを使っておく」というところが考慮するポイントなのかな?と思います。
    (_ _ )

    ※エアー配線だけ屋外に伸ばせるならエアーポンプで良いかと!!

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