エアーポンプ「ノンノイズW1000」レビュー!静音性やパワーなど!

日本動物薬品株式会社から発売されているエアーポンプ「ノンノイズ W1000」のレビュー。

パワー・静音性や使い勝手などを紹介してきます。

ノンノイズという商品名の通りかなり静かなエアーポンプでした!

目次




製品の概要

「ノンノイズ W1000」パッケージ

ノンノイズ W1000」は日本動物薬品株式会社(ニチドウ)より発売されているハイパワーエアーポンプ。

ニチドウというと聞き慣れないかもしれませんが、魚の治療薬(メチレンブルーやグリーンF)はほとんどこの会社のものであったりします。

パッケージ表記には180cm以下とあり、大型水槽や複数水槽をターゲットした製品。(50Hzで4L/m

また排出口が2つあり、別々にエアーチューブを繋げれるのもポイントです。

モデル 排出量(L/m) 消費電力(W) 口数
ノンノイズW1000 4.0(50Hz)
2.5(60Hz)
3.5(50Hz)
3.2(60Hz)
2
NISSO Silent 120β 5.2(50Hz)
3.4(60Hz)
2.9(50Hz)
2.4(60Hz)
2
水心 2S 3.5 3.5(50Hz)
3.0(60Hz)
1

開封・本体について

「ノンノイズ W1000」内容物

箱を開けるとこんな感じで本体と交換用のフィルターパッドが付属しています。交換パッドが付いてるエアーポンプは珍しく思いますね。

保証書や取説は入っていませんが、箱の方に記載されているタイプです。

「ノンノイズ W1000」本体弱めのつや消しで安っぽくない
「ノンノイズ W1000」本体の大きさ手にちょうどよく馴染む

本体サイズはこの排出量クラスでは小さい方でコンパクトに感じます。

エアーポンプの電源コードって短いものが多いのですが、このノンノイズW1000の電源コードはかなり長い方で取り回しが良さそうです。

「ノンノイズ W1000」本体とコードこの長さは珍しい!
「ノンノイズ W1000」裏側裏側は特に

本体前面に排出口が2つあります。

飛び出していないのでエアーチューブが取り付けにくいような気がしましたが、先端がすぼまっているのでエアーチューブの取り付けは簡単でした。

「ノンノイズ W1000」排出口排出口
「ノンノイズ W1000」流量調節ボリュームと吊り下げ用の穴流量調整ボリューム

背面には流量調整が可能になるボリュームと、吊り下げ用の穴がありますね。

流量調節ボリュームは2つの排出口共通で、片方だけを調整することはできず全体的に弱めるかどうかのモノです。

使用感・レビュー

「ノンノイズ W1000」流量MAXでのパワー

エアーポンプをそのまま繋いでみたが上の写真ですが、思ったよりパワフル!(60Hz時)

単純な流量でいえば「ニッソーのサイレントβ120」と同じくらいなように感じます。(スペック上では大きく負けているハズ)

流量を最大まで絞ってみた様子がコチラ。

「ノンノイズ W1000」流量を絞った時流量を絞った場合

一番下まで絞ってもそこそこ流量があるので下限は低め

小さい水槽や弱めて使うときは分岐コックなどを使って一部を外に逃してやる必要がありそうです。

次にエアーストーンや投込みし式フィルター(ロカボーイSと水作エイトS)と繋げてみたのがコチラ。

「ノンノイズ W1000」エアーストーン接続(いぶきのエアーストーン)
「ノンノイズ W1000」排出口それぞれに投げ込み式フィルターを接続した様子片方ずつにそれぞれ投げ込み式フィルターを接続

どちらも強力に泡が出ていますね。

ただ何も接続しない場合のパワフルさに比べ、個人的には「思ったより減衰するな・・・」とも感じるところ。

何も接続しない場合はサイレントβ120と同じぐらい流量がありましたが、いざ繋いでみるとサイレントβより流量が劣りますね。

「ノンノイズ W1000」1つの排出口から分岐して投げ込み式フィルターを2台繋げた様子1つの排出口から分岐した場合

1つの排出口を分岐させて投げ込み式フィルター2台に繋ぐと普通に使えそうな感じがするものの、個人的にはもう少し欲しいかなぁと思うレベルと感じます。
(流量が強いのが好きなので一般的には普通レベルかな?)

もちろん元々の流量がありますので全然ダメなワケではありませんが負荷には弱いのかも知れませんね。

「ノンノイズ W1000」でのエアーレーションでも1台でこれだけカバーできるよ!!

静音性

次に気になる静音性ですが、結論から言って動作音はかなり静かです。

「ノンノイズ W1000」通常時の音量49.6dB通常時の動作音49.6dB
「ノンノイズ W1000」よこに倒した時の音量49.2dB横に倒した時:49.2dB

静かなエアーポンプといえば「水作の水心」が大定番でしたが、そのハイパワーモデルである「水心2S」は57.5dB。このエアーポンプは49.6dBとかなり静かなんです!
(測定環境によって大きく変わりますのであくまで参考までに!)

※目安:50dBは静かなオフィス、60dBは静かな乗用車、だそうです!

その他にも「ニッソーのサイレントβ120」と「GEXの6000WB」と比べてみましたが、実際に聞いてみても音量を測定しても一番静かなのはこのノンノイズ W1000でした。

「水作の水心2S」の騒音計で音量測定水心2S:57.5dB
「ニッソー サイレント β-120」騒音計で音量をチェックしている様子サイレントβ-120 :52.6dB
GEX製エアーポンプ「e-AIR 6000WB」と騒音計で音量を測定e-AIR 6000WB:51.8dB

ちなみにこの手のエアーポンプは流量を絞ったら音量がかなり下がるタイプもあるんですが、ノンノイズW1000はあんまり音量が変わりませんでしたね。

ただ条件が整うとかなり共振する

ただ静音性で気になったポイントとして強く共振することがあったこと。

「ノンノイズ W1000」共振したノイズひゃ~~~_:(´ཀ`」 ∠):
(70dBは騒々しい事務所レベルらしいです!)

普通に横に倒しただけでは音量がそのままだったのですがふとしたタイミングで本体が強く振動し、それが伝わってウルサイ共振音が「ヴィィィィィッッ!!」と出ることがありました。

何度かやってみたのですが、出ない時は横に倒しても再現しなかったので「?」というトコロ。

よく分かりませんが一応そういう事例があったということで・・・。

※後日追記、どうやら片方に接続したチューブを負荷ナシで使い、もう片方のチューブを負荷ありで使用すると強く共振するようです!

総評

「ノンノイズ W1000」本体

ノンノイズW 1000」をレビューしましたが、特に良かったのが静音性

途中共振してうるさい音を出してしまったこともありますが、置き場所に気をつければトップクラスに静かなエアーポンプだと思いました。
(水心2S、e-AIR 6000WB、サイレントβ-120と比べて)

あと使った感じ負荷に弱い気がしますので、エアーカーテンや大きなフィルターに接続する場合は表記スペックより少なめに見ておいた方が良さそうです。

とはいえ2口タイプで(このパワーにしては)小型で使い勝手も良いですし、特に静音性を重視したいユーザーにはオススメしたいエアーポンプですね!

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