エアーポンプ「水作 水心2S」レビュー!静音性やパワーなど!

水作から発売されているエアーポンプ「水心2S」のレビュー。

パワー・静音性や使い勝手などを紹介していきます。

静かで人気の「水心」シリーズですが、2Sは静音性よりもパワーが良かったエアーポンプでした。

目次




製品の概要

水作のエアーポンプ「水心 2S」パッケージ

静かさと力強さの両立にこだわって開発された国内最高峰のエアポンプです。
2 ヶのダイヤフラムを使用することにより振動を打ち消しあうのと同時にハイパワーを実現したSSPP-2S、水作独自の振動吸収脚ゴムによって周囲へ振動を伝えないことにより大幅に静音化されたSPP-3S/7Sなど水心ならではの工夫が凝らされています。

引用元:水作公式サイト:製品情報

水心(すいしん)2S」は水作から発売されている複数水槽または中・大型水槽をターゲットにしたエアーポンプ。

排出量はメーカー表記1分間最大吐出量3,500ccで、60~120cm水槽に適応すると書いておりました。

パッケージの「グンを抜く静けさ」という表記通り、「水心」シリーズは静かとても人気の製品。

あとこの排出量では珍しく、排出口は1個のみになっています。

モデル 排出量(L/m) 消費電力(W) 口数
水心 2S 3.5 3.5(50Hz)
3.0(60Hz)
1
水心 3S
(下位モデル)
2.5 1
NISSO Silent 120β 3.2~5.2(50Hz)
1.6~3.4(60Hz)
2.9(50Hz)
2.4(60Hz)
2

公式の製品情報エアポンプ 【水心シリーズ】 | 水作株式会社

開封・本体の様子

水作のエアーポンプ「水心 2S」内容物

開封してみるとこんな感じで、本体と取説兼保証書が入っています。

大きさ的には(似たようなエアーポンプと比べて)コンパクトに思いますが、縦に長いので置き場所の相性はありそうです。

水作のエアーポンプ「水心 2S」本体を持った様子まぁコンパクトな方かな?
水作のエアーポンプ「水心 2S」本体とコードコードはエアーポンプにしては長い方!

本体前面には排出口と流量を調節できるダイヤルがあります。

外側のダイアルをクルクル回すことで流量調整が可能になっていますね。

水作のエアーポンプ「水心 2S」フロント流量ダイヤル
水作のエアーポンプ「水心 2S」流量小に調節している様子こんな感じで回します(流量小の時)
水作のエアーポンプ「水心 2S」足場裏側、アポロチョコ
水作のエアーポンプ「水心 2S」お尻側の吊り下げ用吊り下げ用の穴

本体裏側には本体の足がありますがここはフツーのエアーポンプと変わったところはありません。

また本体背部(お尻)には吊り下げ用の穴がついているので、紐などで結んで吊り下げることが可能になっています。

使用感・レビュー

水作のエアーポンプ「水心 2S」流量MAX時の排出量

まず何も接続せず水中でボコボコやってみましたが、ご覧の通りかなりボコボコ空気が出ます

GEXのe-air 6000WB」、「ニッソーのサイレントβ120」も同じように実験してみましたが、それらを大きく上回るぐらいのパワーがありますね!

さらに流量調整ダイヤルをいじってみて最小で動かしてみましたが、それでも小さいエアーポンプよりかはパワフルな流量でした。

水作のエアーポンプ「水心 2S」流量小にした場合の排出量流量最低にしたときの排出量
GEX製エアーポンプ「e-AIR 1000SB」、の流量参考:水槽セットの付属品で定番の「GEX e-AIR 1000SB」

次にエアーストーン(いぶき)と接続してみたのがコチラ

水作のエアーポンプ「水心 2S」エアーストーン接続時

見た目もそうですが水面も「グアーッ!」となっておりバッチリパワフル

次にいくつか投げ込み式フィルターを分岐して接続してみました。(写真でわかりにくいのですが水面見ていただければパワーがなんとなく伝わるかと)

水作のエアーポンプ「水心 2S」投げ込み式フィルター✕2接続時2個
水作のエアーポンプ「水心 2S」投げ込み式フィルター✕3接続時3個

ロカボーイSと水作エイトSをつなげてみましたが、2個だと流量が強すぎましたね。

3個ならグイグイ強力に動かす感じで使えるレベル。使用者によってはあともう1~2個足しても十分動くと感じられると思います。
(私は流量が多いほうが好きなので・・・)

ニッソーのサイレントβ120」が表記3.4L/m(60Hz)で、この「水心2S」が3.5Lだったので同じかな?と思っていたのですが実際は思った以上にパワフルでした!

水作のエアーポンプ「水心 2S」エアーストーンと投げ込み式フィルター接続時エアーと投げ込み式

静音性

「水心シリーズ」は静音性でとても人気のエアーポンプですので静音性も期待したいところ。

GEXのe-AIR 6000WB」と「ニッソーのサイレントβ-120」と比べてみましたが・・・、意外なことに水心2Sが一番うるさかったです。

騒音計で実際に測ってみたんですが「GEX 6000WB:51.8dB」・「ニッソー β120:52.6dB」に対し、水心2Sは57.5dBをマーク・・・(゚Д゚;)。

※参考、50dB:静かなオフィス、60dB:静かな乗用車、らしいです。

GEX製エアーポンプ「e-AIR 6000WB」と騒音計で音量を測定GEX 6000WB 51.8dB
「ニッソー サイレント β-120」騒音計で音量をチェックしている様子ニッソー β120:52.6dB
「水作の水心2S」の騒音計で音量測定水心2S:57.5dB!?

実際に聞いてみても水心の方が動作音が大きく、他2つのエアーポンプにはない「ブーン・・・」といった動作音が聞こえます。

流量を絞った場合は水心が一番小さい

ただ流量を最小に絞ったときの音は水心2Sが一番静かでした。

ダイヤルをしぼりきって測定をおこなうと「46.8dB」をマークしましたが、小型ポンプであるGEX 1000SBの動作音「47.3dB」を下回ったほど。

水作のエアーポンプ「水心 2S」流量小にしたときの音を測定流量最小の時の騒音計:46.8dB
GEX e-AIR1000SBの音量を騒音計で測定している様子小型エアーポンプGEX 1000SBより低い(47.3dB)
GEX製エアーポンプ「e-AIR 6000WB」と騒音計で音量を測定(流量を絞った時)GEX 6000WBは48.3dB

流量を最大に絞った時でも小さなフィルターよりパワーがあるので、流量をしぼりつつ使えばグッと静かに使うことができますね。

共振しない!?

あと静音性で気づいたポイントとして、本体がどことあたっても全く共振しませんでした。

エアーポンプって使っているうちにどこかに触れて、エアーポンプの振動がそれに伝わることで「ジィィィィッッ!!」といったうるさい共振音が出ることがあります。

しかし水心では横に倒してみてもひっくり返してみても共振音が一切発生せず、通常動作音のままなのです。

水作のエアーポンプ「水心 2S」横にし倒したときの音を測定倒しても共振しないのか・・・
GEX e-AIR1000SBの音量を騒音計で測定している様子(共振時)こうやったらうるさくなるやつ(GEX 1000SB)。
70dBはザワザワした事務所ですって!!

手にもって振動を確かめてみましたが、確かに水心2Sは手にあんまり振動が伝わりません。

「GEX e-AIR 6000WB」と「ニッソーのサイレントβ-120」も持ってみましたが、一番振動がこなかったのは間違いなく「水心」で、これにより共振しないようになっているのではないかと思います。

通常の動作音に関しては期待はずれではありましたが、その他の静音性に関してはとても優秀でした。

総評

水作のエアーポンプ「水心 2S」パッケージアップ

個人的には他のエアーポンプより一番静かだろうと期待していたんですが、正直「期待していた静音性とは違ったかな・・・」というのが正直なトコロ。

競合製品である「GEXのe-AIR 6000WB」、「NISSOのSilent β120」と通常時の動作音を比べてみても明らかに水心2Sの方が音が大きかったのはとても残念に思いました。

ただ「共振音がしやすいか?」という観点でみれば、水心が一番優れているとも感じますし、そういった意味では最もうるさくなりにくいポンプとも言えるでしょう。
(あと流量を絞れば水心が一番静かなのも確か)

なので雑に設置したりする場合は水心を選んだほうが結果的に静かなのではないかと思います。

どちらかというと個人的に一番良かったのが、排出量がグッと大きくパワフルだったこと。

このような価格帯で人気の製品はどれも2口でそこそこ強いといったタイプが多いのですが、水心2Sは1口で3.5L/mとかなり高いタイプ。

特にエアーカーテンなど「1個でいいので強力なのが欲しい」「分岐コックがあるから2口タイプよりかは1口の方が良い」という場合には是非オススメできるポンプだと思います。

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