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ホワイトライントーキングキャット(ラファエルキャット)の飼育情報

ホワイトライントーキングキャット
飼育難易度かんたん
大きさ目安15cm
適応水質◎:弱酸性
○:中性
○:弱アルカリ性
性格少し注意
遊泳夜に堂々と遊泳
群れやすさ群れないが土管にすし詰めになる
値段の目安500円~1500円

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主な特徴

ホワイトライントーキングキャット

ホワイトライン(ストライプ)トーキングキャット」は南米原産のナマズで、側面に走る白いラインが目をひく古くからの人気種。

海外では「Striped Raphael catfish」と呼ばれるため、「ストライプラファエルキャット」や「ホワイトラインラファエルキャット」、「ラファエルキャット」といった別名もあります。
(ラファエルをラファエロと読んだりすることもある)

2匹のストライプトーキングキャット(ラファエルキャット)愛嬌があります
物陰に隠れるストライプトーキングキャット(ラファエルキャット昼間は大体こんな感じ

特に小さい頃は白の色が鮮やかで白の範囲がより広くメチャクチャ可愛いです。

そのため養殖個体も野生採取個体(ワイルド)も頻繁に輸入されています。

ただし基本的には夜行性なので売っていても気づかないこともしばしば。

(慣れてくれば、餌の匂いがすれば夜でなくても出てくるようになります!)

ちなみに「トーキングキャット」の由来は水から出した時などに、「ギギギ」等と音を出して鳴くことに由来します。(悔しいのか?)

混泳・性格

ナマズとかの混泳水槽

基本的に温厚で混泳向きの魚です。

ただしナマズということもあり、口に入る小魚は食べてしまう傾向が強いことには注意

夜行性なので、導入直後の昼間は大丈夫に見えても夜間にご馳走様されてしまうこともあります。

大型魚水槽の掃除屋としての一面も

「ドラス」と呼ばれる南米のこういったナマズの仲間は身体がゴツゴツとして防御に特化しており、そのため大型魚に食べられるリスクが少なく「掃除屋」として導入されることも多いです。

とはいえ丸呑みできる魚には食べられますし、無理に食べようとした大型魚が喉に詰まらせてそのまま死んでしまうようなこともあるため、サイズ感は意識しながらの導入をお勧めしたいところ。

飼育ポイント・注意点

基本的に強健種です。

ただし水が悪くなりすぎると取り返しのつかない弱り方をするので、酸性・アルカリ性の水質数値よりも単純に清潔な水を保つように心がけましょう

移動の際はネットではなくプラケが良い

クリアースライダー

魚をすくう際に目の荒い網を使うと棘や鰭が引っ掛かり取れなくなることもあるので、引っ掛かりづらい網を使うかプラケですくいとることが好ましいです。

動きが遅いので手で掴むことも可能ですが、挟まれて結構痛いのには注意。
(魚が痛いより自分が痛い方が良い人向け)

エサ

エサを探すストライプトーキングキャット底を中心にエサを探す

基本的には何でも食べますが、水面まで食べに行くことは稀なので沈む餌を与えましょう。

細かく散った餌でもよく食べるので、大体は他の魚の食べカスでまかなえます。

特別に餌をやってなくてもでっぷりさせてる飼育者も多いです。

個人的な所感

ホワイトライントーキングキャット

南米大陸に広く分布していて、白色の発色や体型に違いがありコレクション性も実はあります。
(写真の子らはコロンビアオリノコ産)

このあたりの南米小型~中型のナマズは日本人目線でかなり個性豊かな見た目をしており、水槽内に「積める」ので割と省スペースでコレクションができる魚。

夜行性とは書きましたが、本種は比較的慣らしやすいのでちゃんと見えるように飼うことも可能

泳ぐストライプトーキングキャット(ラファエルキャット)

鳴き声を聴く機会は少なくあまりストレスを与えるのも良くないので、購入するときは店員さんにピッタリマークして、掬い上げた時の声を聴き逃さないようにしましょう。

「ギギギ」だったり「グググ」だったり壊れたモーターみたいに「ギュイギュイ」鳴ったりしますので、どうかあなたの耳で確かめてください!(^^)!

あと「ラファエルキャット」といえば大体コイツなのですが、ラファエルキャットは別の魚であるハンコッキートーキングキャットにも使われる場合があるので念の為補足。
(ハンコッキートーキングは海外でmarbled raphael catfishの名前がある)

ラファエルキャットに関しては「トーキングキャット」と同じ感じで、どちらかというとグループ呼称なので頭の隅に置いておくと良いです。

文/パーさん、編集/写真:犬水ジュン

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