テトラオーロの特徴・飼育情報

テトラオーロ | |
---|---|
大きさ目安 | 2cm |
飼育難易度 | かんたん |
適応水質 | ◎:弱酸性 ◎:中性 △:弱アルカリ性 |
性格 | 温和 |
群れやすさ | 条件により群れる。群れるが安心しきるとバラける。デカい魚がいるとビビッて群れさせやすい。 |
遊泳 | 中層あたりをくまなく泳ぐ |
値段の目安 | 300~500円 |
別名 |
スポンサー
主な特徴
テトラオーロは2cmほどのかなり小さいテトラの仲間です。
代表的な小型テトラであるネオンテトラが3cmに対し、こちらは2cmとかなり小さいサイズの熱帯魚。
尾びれ手前のブラックスポットが特徴的ですが、オスは背ビレ・腹ビレが伸長するのも特徴。
体高もあるので、それら要素とあわせて小さいながらも存在感がある魚です。


混泳・性格について
温和な魚であり、他の魚にちょっかいを出すようなことはなく混泳にとても向いた魚です。
ただ小さい体のため、他の魚に飲み込まれやすい点は気をつけましょう。

飼育ポイント・注意点
超小型のため弱いかと思いきや、丈夫な熱帯魚です。
熱帯魚を飼育できる環境であれば基本的には問題ありません。
エサについて
エサは選り好みせず何でも食べてくれます。
水面のエサも食いにきてくれるので、市販のフレークフードや粒が小さい顆粒タイプのエサを与えると良いでしょう。
個人的な所感
ネオンテトラなどのテトラ類より、より小さく、そして優雅なテトラがテトラオーロ。
それら小型テトラ類と比べてより一回りも小さいので、より小型水槽で群れさせやすいことは見逃せないポイントです。
45cmぐらいの小さな水槽で水草を植えたりすると群れるために必要な”空間”を用意できなくなり、ネオンテトラでも群れてくれないってことになりがち。

テトラオーロは2cmほどと一回りも小さいので45cm水草水槽だとか、ひらけた30cm水槽とかでも群れる様子が観察しやすいです。
私が実際に飼うきっかけになったのは「コリドラス・ハステータスの水槽に入れたら一緒に群れへんかな?」と思ったのがきっかけ。(コリドラス・ハステータスは現地で似た模様のカラシンであるハステータスカラシンと群れることがある)
大きさも模様も近いしいけるんじゃないかと試してみたところ・・・・・・・一緒に泳ぐことはありませんでした(゚Д゚;)。

とはいえ小型テトラ類ですら群れにくい30cm水槽でも群れる様子が観察できたり、よーく見ると優雅で綺麗という良観賞魚であることを認識。
2cmほどの小型魚って魅力に気づきにくい面があると思うんですが、メインをはれるポテンシャルを持ってます。
マジマジ見てみると、あっ・・結構いいかも・・・と考えが変わるかも!?
スポンサーリンク
同じカテゴリーの記事
ポリプテルス・オルナティピンニスの特徴・飼育情報
スネークスキンプレコの特徴・飼育情報
ゴールデングラミーの特徴・飼育情報
コリドラス sp. ペルーボンディの特徴・飼育情報。
ナノストムス・ディグラムス(グリーンペンシル)の飼育情報。性格とか。
ランプロローグス・オセラータスの特徴・飼育・繁殖情報
おすすめ広告
コメント
コメントが送信されましたら、ページ上部へ移動します。