【マーフィード】浄水器による水換えシステム・使い勝手を紹介

マーフィード製、観賞魚用浄水器「スタンダード」を導入して水換えがめちゃくちゃ楽に!!

浄水器の使い方や導入の様子、浄水器を用いた水換えシステムの構築などを紹介していきます!

目次




スタンダードネオの梱包物

購入したのはスタンダード”ネオ”の方で、

マーフィード スタンダードネオの同梱物

  • 本体(フィルターセット済み)
  • クイックジョイント(ホースと本体をワンタッチ着脱できる)
  • ホース固定金具3つ
  • フィルターレンチ
  • 取説
  • 塩素テスター

以上、が同梱されています。

ホースは同梱されていないので、ホームセンターとかでよく売ってあるホース(内径15mm)が別途必要になります。

マーフィード スタンダードネオ、外観図本体
マーフィード スタンダードネオ、取っ手とスケール感大きさはこんな感じ

浄水器本体は結構大きいなぁと感じます。小さくはないですね。

レンチも付属しているのでこれ1つで浄水器本体に関するパーツは揃っています。

マーフィード スタンダードネオ レンチの使い方レンチでグイッとやらないと外れません
浄水器のコットンフィルター中にフィルターがセットされています

あとはこいつに加えて、使う長さのホースを調達して蛇口とセットすれば浄水器として機能できます。

マーフィード スタンダードネオ、箱表記の使い方

パッケージ写真より

浄化のフィルターについて

2段のフィルター段には、それぞれ別のフィルターが付属してまして「コットンフィルター」→「カーボンフィルター」の構成になっています。

マーフィード スタンダードネオ カートリッジを外した状態

コットンフィルター鉄サビ、微粒子、ゴミ、細菌等、5ミクロン以上の不純物を物理的に除去

そして次段のカーボン(活性炭)フィルターにより、残留塩素や色素、微粒子を吸着除去

除去+吸着により、水道水から鉄サビなどの微粒子+塩素(カルキ)が除去できるワケです。

特に地下水だと様々な物質を除去することが期待できますね。

スタンダードネオのカチッとホース

スタンダードネオはクイックジョイント式なので、ジョイントにホースを差し込みあとはカチッと本体にセットすればOK。

クイックジョイントにホースをセットした様子こんな感じでよくあるホースと接続。
あとは金具で固定してカチッと差し込め、取り外しも可能に

クイックジョイントと本体は簡単に着脱ができるので使い方によっては便利かと思います。(ここはスタンダード”ネオ”の特徴)

クイックジョイント方式でない方は「スタンダード”クラシック”」になります。

実際使用してる様子

パッケージには貯水槽に排出されていますが、貯水槽は使わずホースリールと接続して使っています

ホースリールと浄水器システムの様子

要するにこんな感じでホースリールのアクアガンを握ればカルキ抜きされた水が出る仕組み。

ホースリールから浄化された水を排出しようとしている様子水槽に向けて
ホースリールから浄化された水を排出している様子アクアガンを握ればカルキ抜きされた水が出てくる!!

実はアクアショップで使われるのを見てまして、「あっそういう風に接続できるんだ」と感心してまして、組んでみたわけです。

実際ほとんどのショップがホースリールと接続して使っているように見受けられます。

カルキ抜き済みの水が出るっていうことももちろん良いんですが、手元で水のON/OFFが出来るということが組み合わさって、要するに滅茶苦茶楽・・・!!!

ザリガニ水槽に水を注水している様子カルキ抜きやらなくて楽~~
ザリガニ水槽に水を注水している様子、その2ちょうど良いところで手元で止めて・・・
ザリガニ水槽に水を注水している様子、その3隣の水槽にスグ注水開始~~

注水し終わったら手元で止めて次の水槽・・・と次へ次へと作業ができるので一度に何本もの水換えがスイスイ出来ます。

1回の水換え自体も楽になるんですが水換えする水槽が複数増えてもすぐ注水できるので、ついでの水換えが億劫にならないんですよね・・・!!

かなり水換えが楽にもなりますし、より多くの水槽の水換えができるようになりました。超絶良いです。

またホースリールのアクアガンは単なるシャワー排出だけではなく流量を絞ったりもできるので、水質変化に敏感な魚にはチョロチョロ出しにして少しずつ水を送り込めるのも良いポイント。

ホースリールからチョロチョロ水を出している様子

上の写真では見て分かりやすい流量にしていますが、もっと絞ってポタポタ出しもでき色々と使い勝手が良いです!

ホースリール・蛇口との接続方法

一見難しそうに見えますが、ホースリールと少しの部品を買えば普通に繋げれますので、どう繋いでいるかをご紹介します。

ホースリールと接続された浄水器

構造はもう上の写真通りで、浄水器とホースリールを内径15mmのホースでつなげただけ。

ホースリールに蛇口とホース部品を接続できる金具が付属していますので、あとはそれに浄水器側のホースをカチッとするのみです。

蛇口にホースリールを取り付けようとしている様子蛇口に部品を付けて
蛇口にホースリールを取り付けた様子カチッと押し込む。(取り外しも簡単)

あとは蛇口をひねってやれば、アクアガン側で水のON/OFFが可能になります。

カチッと取り付けるジョイント部分は取り外しが可能なので使わない時は蛇口から取り外してホースをしまうことができ、蛇口を専有することがありません

僕は風呂場に置いて風呂の蛇口と接続してますが、台所の蛇口にセットして浄水器とホースリールを台所下にしまうとかにしても便利かと思います。

ホースリールと浄水器システムの様子僕はこんな感じで置いてます

必要部品

浄水器とホースリールを接続するには以下の4点が必要です。

浄水器システムに必要なホースリールと部品類

  • takagiのホースリール
  • takagiの内径15mmホースとつなげるコネクター×2個
  • 内径15mm/外径20~21mmのタフめのホース

ホース周りの接続部品とかはtakagi製品がかなり豊富な品揃えなのでそれらを使えば簡単に浄水器と接続ができます。

それらを使って下のような感じで接続するだけ。

ホースリールと接続された浄水器の写真その2

ホースリールとホースコネクターの規格は同じなので、浄水器を内径15mmのホースと接続して先端をホースコネクターにして、それで蛇口とホースリールに接続です。

まぁホント見た目通りで難しいこともないので簡単にできると思います。

強いて言えばホースコネクターをカチッと接続する際、十分に接続されてなくてもカチッと音がなるのでしっかりと奥まで差し込むように注意して下さい。
(※十分に奥まで接続しないと普通にコネクター部分から水が噴出する)

ホースリールは大きいのから小さいの、そして長いものから短いものがあるので使い方・場所によって好きなやつを選ぶと良いです。

僕は安定感が欲しかったので大きいもの(オーロラBOXYツイスター20m)をセレクトしました。↓これ

コンパクトなやつだとこんなやつとか。

他にも「ホースリール タカギ」とかで検索すれば色々と出てくると思います。

ホースコネクターはこいつです。

ホースはホムセンとかでよくある内径15mm/外径20~21mmなやつなんですが、水出しっぱによりホースに常時圧力がかかるのでタフじゃないホースじゃないといずれ破裂するので要注意

耐圧とか書いてあるのを選ぶと良いかと。僕はこういうヤツ切って使ってます。硬くねじりにくいので庭のホースとかと兼用してマス。

長さ的にはコチラのほうが良さそうですね。

長さは「蛇口→浄水器」と「浄水器→ホースリール」の長さをカバーする必要があります。

ホースリールにホースコネクターは付いてるが・・

ホースリールには下のように本来、蛇口とホースリールを接続する用のセットが付属していて、それにホースジョイントが付属しているんですが・・・

ホースリール付属のホースジョイント部品

これをそのまま流用できるかと思いきや細いホース用で、15mmホースとつなげることができません

ホースリール付属のホースコネクター部品と市販のホースコネクター部品

変換コネクターをかます方法もありますがどのみち浄水器は内径15mmのホースですし先程紹介したように15mmホースが使えるコネクターを別に買うのがスマートです。
(変換コネクターかます場合だと多くの部品と細いホースが必要になって高くつく上、ホース周りがスッキリしません)

洗濯機接続口より分岐する方法もオススメ

寒い時期以外は洗濯機接続口に浄水器を接続する方法もオススメです。

洗濯機に接続されてる蛇口は開けた状態で使われているのが多いと思いますので、takagiより売られている以下の部品を使えばよりラクチンになります。

takagiの洗濯機分水コネクタこれもオススメ
takagiの洗濯機分水コネクタを接続している様子こんな感じで浄水器側のコネクターと接続

これを使えばいちいちホースを取り出して蛇口にセットし蛇口をあけて・・・の作業が省略されますので、ホースリールのアクアガンのみで水の注水が可能になるワケです。とてもラク。

ただ寒い時期だと冷たい水しか出ないので、洗濯機部分だけではなく温水が出せる蛇口にも繋げれるようにしておくのがベストです。

使い始めはホース内の水を先に出す

あと補足として使い始めはホース臭さがすると思うので水槽に入れる前に、先にある程度水を洗面所とかに垂れ流してから使うのがベターかなと思います。

使うごとにだんだん臭わなくなってくるので、そうすれば直接入れても大丈夫です。

その他のメリット

浄水器は単にカルキ・微粒子を除去するだけではないのもポイントなのでご紹介します。

カルキ抜き代が安くなる

水槽用浄水器はカルキ抜き代も安くなります。

カルキを除去する付属のカーボン(活性炭)フィルターは30~50トンが交換目安。(1トン=1000L)

大体1本2000円しない値段で購入できるので、1トンあたり66.6円(30トン交換2000円で計算)。

カルキ抜きでは定番のテトラコントラコロラインのデカいやつ1000ml(5トン中和)だと安くても2000円はするので1トンあたり400円となり、カルキ除去のランニングコストとしてはだいぶ安くなります。

上の計算ではカルキ抜きがなるだけ有利に、浄化器フィルターがなるだけ不利に計算していますので実際にはもっと効率が良いハズ。

僕は今までキョーリンのやっすいカルキ抜きを使っていましたが、それでも1tあたり140円と市販のカルキ抜きよりは絶対得になります。(500mlで350円のやつ)

水槽とカルキ抜き僕が使ってるやつ

そもそも市販の液体カルキ抜きって、規定量丁度に入れてることは多分なくて、皆さんどちらかというと多めで使ってると思いますのでそういう意味でも更にお得になるかと思います。
(バケツの水8リットルに1.6mlとかシリンジ(注射器)使わない限り難しぃ・・・・)

中和ではなく除去というメリット

また浄水器によるカルキ抜きは、中和ではなく”除去”であることも1つのポイント

市販されている液体のカルキ抜きは、チオ硫酸ナトリウムという物質と反応させ、カルキを中和させることによりカルキ抜きを行います。

水道水と塩素除去剤

化学反応としては、「チオ硫化ナトリウム+塩素+水」=「硫酸+塩酸+塩」。

加えてカルキ抜きが水中に残ることを考えると市販のカルキ抜きでは、硫酸・塩酸・塩・チオ硫酸ナトリウムが水中に残ってしまうことになります

対して浄水器によるカルキ抜きはカーボンフィルターに吸着させ”除去”すること。

中和することにより発生した物質は濃度がとても低いので、魚にとってはほぼ害がないものの浄水器はそもそもそういった不要な物質が出ないためより安全な水になるのです。

販売されている浄水器の差について

僕が購入したのはマーフィード製の「スタンダードネオ」という商品を購入しましたが、他にもハートトレード製の「AQUAGEEK シンプル」というのも競合製品としてあります。

そのシンプルが一番の商品メリットとして言っているのが、最大流量が分間14リットルまで耐えれると表記してあること。

スタンダードネオの表記が”浄水器から出す水の量は最大7リットル/分までにして下さい”と表記されているので、つまり浄水器から出る水の許容量が2倍だということ。

マーフィードの浄水器は昔から「浄水器といえばコレ!!」といえるほど定番製品でありそちらを買おうとしていましたが、この差はデカいなと思って悩みました。

「分間7リットルまで流量を守れって多分少ないよなぁ・・・、分間14リットルは魅力的ぃ・・・・」と。

調べたり、聞いたりした結果定番のマーフィード スタンダードネオを買うに至りましたが、その理由を述べておきます。

フィルターが共有できる

アクア用に売られている浄水器って元々は”海外で使われている飲み水を作るための浄水器”を流用したものなので、実はフィルター規格は(ほぼ)共通なんです。

海外では日本のように上水道がしっかり整備されていない場所も多く、そのようなところでは浄水器を使って飲水を作ります。

↓こんなやつです。

浄水器 逆浸透浄水器 iSpring 75GPD 6階浄化 ミネラル ビルトイン浄水器 PHバランス RO蛇口 付き 逆浸透膜浄水器 型番RCC7AK アンダーシンク型浄水器

アクア用品での浄水器はこの規格を流用したものなので、各社の交換フィルターが共通で使えるというワケです。

ハートトレードのシンプルが、処理能力2倍なのはこの交換フィルター(活性炭の方)が高性能であるため、それなら信頼・定番のマーフィード製の浄水器を買っておいて、別途フィルターだけシンプルのを買えばいいか、と思いマーフィードを選択しました。

AQUAGEEKシンプルのカーボンフィルターこれが性能良いんです
左がマーフィードのカーボンフィルター、右がハートトレードのカーボンフィルター左がマーフィードのカーボンフィルター、右がハートトレードのカーボンフィルター。
規格が同じです

付属のフィルターでも十分カルキが除去された

これは結果論ですが僕の水道環境では8月末のカルキが多そうな時期で、MAXで水を出してもカルキは検出されなかったので付属の分間7リットル表記のフィルターでも大丈夫でした

お湯口と冷水口を両方開けてMAX流量にし、付属の塩素テスターで測ったところ・・・。

浄水器の塩素チェック

カルキと反応したら黄色になりますが、透明で検出されず。

「分間7リットルって絶対超えてるよな・・・」という流量でしたが、しっかりカルキが抜けているようです。

これは住宅水道の排出水量によるので、オールオッケーとは言えませんが意外と大丈夫な場合が多そう。

水道水の塩素反応浄水器なしの水道水だと黄色に反応します

もしカルキが検出されるようでしたら、フィルターを「ハートトレード製シンプルの分間14Lのフィルター」に替えれば良いと良いかな、と思います。

小さい浄水器は将来性が不安

ハートトレードから「シンプルjr」として小さい浄水器が出ており、安くて良いなぁと思ったんですがやめました。

一般的な交換フィルターは10インチのものが売られていますが、シンプルjrは5インチ規格のフィルターで10インチ規格と比べるとあんまり流通していない規格なんです。

将来的に長く使うことを考えると、交換の際に店舗に置いてなくて難儀しそうだったので避けました。

そもそもフィルターが小さい分処理できる水量も少なくなるので、やっぱり10インチの皆が使ってるような規格のを選んでおくのが無難かなぁと思います。

RO水生成器とはまた異なる

あと浄水器を店頭で選ぶ際によく似た製品として「RO水精製機」があり、これについて補足しておきます。

ポンプが付いていたりフィルター段が3段だったりと、なんか良さそうではありますが普通の熱帯魚(淡水)には使いません

RO水」は塩素や微粒子はてやミネラル・ビタミンなども含め水以外の物質をほぼ全て取り除いた純水に近い水で、人工海水と混ぜて正確な海水を作るのに使われます

純水では魚は生きていけませんので、そのまま熱帯魚に使うと魚が死んじゃいます。(※人工海水用!!)

交換用フィルターなどもRO生成器用とはまた別になりますので、交換フィルターを買う場合も間違って買わないよう頭の片隅に置いておくと良いかと。

↓こういうのはRO水精製機用のフィルター

浄水器システムを導入してみての総評

マーフィード スタンダードネオのパッケージイラスト

浄水器を入れようと思ったきっかけは「ディスカス」の飼育を始めたからで、あいつら毎日水換えが必要なんですよね。

そうすると「10Lのバケツを使って水をためて、カルキ抜きをして、重いバケツを持って、それの往復!!」というのが毎日続き、こりゃやってられないなと、ついに水槽用浄水器に手を出すことにしました。

浄水器システムを導入することにより、浄水器を蛇口にセッティングして、ホースノズルを握るだけでそのまま水槽に注水できるので思った以上に水換えが滅茶苦茶楽になりました!!

グリーンディスカスたち

単純にカルキ抜きされた水が出てくるだけでなく、手元で水のON/OFFが出来るのが組み合わさって本当に革命的

いやぁこんなことならディスカス関係なく買っておけば良かったと・・・。カルキ抜きも何本も買わなくて良かったし・・・。

特にこんな方には絶対浄水器を設置した方が良いハズ。

  • 水槽が結構増えてきた人
  • 高頻度の水換えするような水草水槽が複数ある
  • 毎日水換えするようなディスカス

僕は水換えが苦手に思うタイプでして、新しい水を好む魚は不得手だったり水換えしまくる水草水槽は苦手意識がありましたが、浄水器システムにより手が伸ばせる範囲が広がったなぁと感じます。

あと水換えが超絶楽になることにより「ついでにこの水槽も変えるか!!」と考えるようになるようになり、今飼っている魚にもより良い水を提供できるようにもなりました!。

プレコ水槽に水を注水している様子プレコ水槽もついでにやるか~~~

というか多分こんな記事読んでる人は水換えに苦労していると思うので、もう導入した方が(絶対)良いハズ。

是非ホースリールと浄水器を組み合わせて、水換えを滅茶苦茶楽にしてみて下さい~~~!!(=゚ω゚)ノ

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