パイロットフィッシュ(テストフィッシュ)にオススメの海水魚!

マリンアクアでは生きた岩であるライブロックを使用することが多く立ち上げはしっかり行う必要がありますが、パイロットフィッシュ(テストフィッシュ)を導入することで水槽の安全性をテストすることができます。

マリンアクアにおける水槽立ち上げ時のパイロットフィッシュに向いたオススメの海水魚を紹介します。

目次




選んだ理由、良いパイロットフィッシュとは?

複数の硬貨パイロットフィッシュおよびテストフィッシュにまず求められるのは値段の安さです。

命をないがしろにするようで恐縮ですが、もし死んでしまった場合高いほうがダメージがでかいに決まっています。
安いからこそテストできるのです。

次に重要なのが後から入れる本命の魚を邪魔しないことです。

安いからと言って気性が荒く、本命の魚を追いやったり殺してしまってはいけません。
温和な海水魚であることがことが求められます。

あとは綺麗なことですね。
いくら安くて生体にちょっかいかけないとはいってもゴリラが泳いでいるとテンションダウン間違いありません。
(ゴリラファンの方申し訳ありません)

それでは上記3点を考えながら、私がオススメするパイロットフィッシュに適した海水魚を紹介していきます!

デバスズメダイ

デバスズメダイデバスズメダイはもっとも安価な海水魚でスズメダイの利点である安くて強健を備えつつも、スズメダイの欠点とされる気性の荒さがありません

デバ以外のスズメダイは避けたほうがよい

シリキルリスズメダイとロイヤルデムワーゼルのケンカ同じスズメダイであるルリスズメやシリキルリスズメをパイロットフィッシュにしてしまうと、水槽のボスに君臨してしまい後からカクレクマノミなどを入れた場合、追い回したり突き殺してしまうため落とし穴があります。

安くて綺麗なのでパイロットフィッシュに選ばれがちなんですが小型水槽だともうそれをメインにするほかなくなります。

その点デバスズメは温和な海水魚なので後から他の魚を組み合わせる時に混泳させやすく融通がきくので非常にオススメです。

水槽が大きい場合はルリスズメなどでも問題は無いのですが、小型水槽だとふさわしくありません。

関連デバスズメダイの飼育について!混泳や魅力引き出すレイアウト、水槽サイズなど。

テンジクダイの仲間

キンセンイシモチのペアテンジクダイの仲間である「キンセンイシモチ」、「マンジュウイシモチ」、「イトヒキテンジクダイ」、「プテラポゴン・カウデルニー」は温和で安価な部類の海水魚のためパイロットフィッシュとして適しています。

特にオススメしたい理由として遊泳スタイルですね。

広間で泳ぐ性質を持つ

広い空間で泳ぐプテラポゴン・カウデルニィ水槽の主役になりやすいカクレクマノミや共生ハゼなどは岩場の近くなど隠れれる場所を中心に活動するので、水槽の空いたスペースが空いちゃうことがあるんです。

テンジクダイの海水魚は広い空間で留まるように泳ぐタイプの海水魚なので、その空いたスペースを埋めることができて水槽の観賞価値をアップすることができます。

やや高い部類にはなりますがプテラポゴン・カウデルニーはとても綺麗な海水魚で一押しです。

プテラポゴン・カウデルニィ

関連プテラポゴン(カウデルニィ)の飼育について!大きさや繁殖、混泳など。

ハタタテハゼ

ハタタテハゼハタタテハゼはとても綺麗な定番の海水魚ですが、値段が安く温和なためパイロットフィッシュに向いています。

オススメしたいポイントはなんといってもその綺麗さです。

白と赤のグラデーションがめちゃくちゃ綺麗で海水魚といえばコイツ!というほどです。
海水水槽やるなら一度は水槽に泳がせて欲しい海水魚です。

体力が低く臆病な性格に注意

ハタタテハゼやや体力が低く導入時には体力のありそうな状態の良い個体を選ぶことと、しっかり水合わせを行うことがポイントです。

あとは性格がちょっと温和すぎて臆病過ぎるところがありますので後から気性が荒い魚を入れるとビビって餌を食べに来なくなることがありますので混泳魚には気を使う必要がある海水魚です。

しかしながらハタタテハゼが悪さをすることはありませんのでパイロットフィッシュとしてみれば十分条件を満たしています。

小さなカクレクマノミとは混泳できますよ。
(大きいものは小型水槽だとダメです)

関連ハタタテハゼの飼育について。餌や混泳、飛び出しなど!

マガキガイ

マガキガイ最後に紹介するのはマガキガイです。

海水魚ではありませんがちょっとしたパイロットフィッシュ要素もあるので、もう海水魚としてご紹介します。

セット初期のコケ除去に活躍

ライブロックを掃除しているマガキガイ立ち上げ当初は富栄養化になっていることもあり美観を損ねるコケや藻類がはびこってしまう可能性が高いのですが、マガキガイはそれらを食べて掃除してくれるのです。

立ち上げ時から是非とも入れておきたい貝・・パイロットフィッシュです!

ただ貝なので魚と比べてタフな部分があり、魚が飼育できない状況でもマガキガイが飼育できてしまうことがあり、パイロットフィッシュの補助的なものとするのが良いでしょう。

まとめ

群れで整列して泳ぐプテラポゴン・カウデルニィプテラポゴン・カウデルニー

オススメのパイロットフィッシュ(と貝)をご紹介しました!

パイロットフィッシュはあくまで本命の魚を死なせないようにするために環境をチェックするテストパイロットです!

他にもパイロットフィッシュとして適した海水魚は多くいますが、「本命の魚を追いやったりしないか?」を念頭に入れて選んでみて下さい!

次にオススメ!初心者にオススメしたい丈夫で綺麗な海水魚の種類、6選!

シェアしてね!

Sponsored Link

この記事へのコメント

  • 投稿いただいたコメントは本サイト及び関連メディア等で編集されて掲載される場合があります。
  • コメントは承認制です。
    管理者が承認するまではコメントは掲載されません。記事と直接関係ない内容や他ジャンルをけなすもの等、管理者が不適切と判断したコメントは不掲載となる場合がございます。

以上あらかじめご了承の上、投稿下さいませ。

コンテンツ

サイト運営者

運営者のイメージ

ジュン

自然派インドア。

いろんな生き物で培った実経験を元にアレコレ書いてます。

ネット上によくある「飼育素人のプロライターがネット上の情報を集めてそれっぽく書いた記事」ではなく、愛好家が経験を元にした記事がウリです。

ヨロシクネ!!