アクアハーミット

水棲生物の「飼いたい」を応援するサイト

海水水槽で必要なメンテナンス、管理・手入れを解説!

スポイトから餌を食べる海水魚

海水水槽で私がやっている管理メンテナンス(手入れ)をまとめました。

やっていることと頻度を紹介します。

淡水のアクアリウムと比べてかなーり手間が無いので面倒臭がりにはマリンアクアがオススメです!

スポンサー

餌やり

餌を食べに集まった海水魚私の水槽では餌やりは1日1回。

底に落ちないように小出しにしながら食べ切れる量を与えています。

底に落ち始めたら満腹が近いので与えるのをやめます。

キイロサンゴハゼなどこまめに餌やりが必要な魚1日朝晩の2回が良いでしょう。

奥に隠れている魚も一挙に集まってくるので見ていて楽しい時間です。

与えている餌

マリンテックの人工飼料シュアー(SURE)与えている餌は「ひかりメガバイトM」、「ひかり海藻プレミアムS」、「マリンテックのシュアー(SURE)」、「冷凍ブラインシュリンプ」を与えています。

基本は「ひかりメガバイトM」を中心にしています。

元々は「ひかり海藻プレミアムS」を中心にしていましたが肉食性の強い魚は吐き出すためベースをメガバイトに変えました。
植物性の強い餌の方が与えすぎた時にお腹を壊したり、水があまり汚れないので食べてくれるならこちらの方がオススメです。

「マリンテックのシュアー(SURE)」はスズメダイ類を飼っている30cm小型水槽で使っています。
小粒で良く浮くため水を汚しにくいのでスズメダイにはぴったりです。

「冷凍ブラインシュリンプ」は食いつきがとても良いので拒食気味の魚が出てしまった時やオヤツ感覚で与えています。
冷蔵庫から取り出すのが面倒くさいので魚の様子を見ながらたまーに与えています。

ガラス面の掃除

FLIPPERによるやわらかいコケの掃除前面のガラス面は鑑賞に直結する箇所なので少しでもコケがついたと思ったら掃除を行います。

といっても水槽に手を入れることはなく「LSS研究所のフリッパー(Flipper)」というマグネットクリーナーを使用して掃除しています。

フリッパーはスクレイパーで削ぎ落とすタイプのマグネットクリーナーなので除去力が高く滑りも良いのでサッと掃除することができます。

水槽が立ち上がっておらず栄養が飽和状態だと数日ごとや毎日掃除しますが、立ち上がってくると一週間に1回か2回程度で、サッとすぐ終わります

そのほか側面のガラス面は鑑賞できない位置においてますので放置してます。

水質の測定

レッドシーの硝酸測定キット定期的に測定を行って水質に問題が無いかチェックします。

測定を行っているのは「硝酸塩濃度」で、「レッドシーの硝酸濃度測定キット」を使用しています。

立ち上げ直後は「アンモニア」「硝酸塩濃度」もチェックしますが立ち上がってくるとトラブル時以外は見ていません。

いまところミドリイシを入れているので硝酸塩濃度は2ppm未満を維持するように心がけています

硝酸塩が増加傾向にあると魚の入れすぎということなので硝酸塩を下げれるような対策を行うか、魚を別水槽に移したりして対策します。

サンゴや海水魚によって維持しなければいけない硝酸塩濃度レベルは異なりますので生体に合わせた硝酸塩を維持しましょう。

硝酸塩濃度の目安

オレンジのマメスナギンチャク海水魚のみだと30ppmほどでも大丈夫です。
おそらく50ppmぐらいまでなら問題はでないと思います。

一般的なサンゴであれば10ppmぐらいまででしたらOKです。
マメスナギンチャクやナグラカタトサカなど汚れに強いサンゴの場合は20ppmまでなら大丈夫です。

ミドリイシなど硝酸塩濃度に厳しいサンゴは2ppm未満を維持することが必要です。

硝酸塩濃度測定の頻度

測定容器に測定用液を垂らしている気になったら測定を行っていますが、大体2週間に一度ぐらいでしょうか。

特に立ち上げ中は早く魚を入れたいので一週間に一度ぐらいは測定したりしていました。

生体の追加や器具の変更など硝酸塩濃度が変わらないと思った場合は全く測定を行いませんし、逆に新しい魚を追加して少し経った後や新しい器具を追加した時は適宜硝酸塩濃度を測っています。

水が蒸発した分を足す

海水水槽の水面水槽の水が蒸発してきたかな?と思ったタイミングで足し水を行っています。

小さな水槽だと水位がよく変わるので一週間に一度ですが、大きな水槽だと1ヶ月に数回程度でしょうか。

自動で足し水をしてくれる器具やタンクがあり、そちらを取り付ければよりメンテナンス頻度は長くなります。
(メイン水槽には取り付けています)

ペットボトルを加工する安価なものもありますので試してみると楽ですよ。

足し水は水道水をカルキ抜きしたものをそのまま入れていますが海藻が入っている場合は比重の変化で海藻が枯れてしまうのでこまめに行うか、先述した自動足し水設備を検討してみて下さい。

水位変わってメンドクセーと思った人はオーバーフロー水槽がオススメです。
構造上水位変わるのはサンプなのでメイン水槽は水位が変わりません。

プロテインスキマーのダストカップの掃除

RLSSのプロテインスキマーのダストカップ部プロテインスキマーのダストカップに汚水が溜まってきたらダストカップを取り外して掃除を行います。

魚を入れている数や与えている餌の種類などにもよりますが私の環境では数ヶ月に1回程度です。

プロテインスキマーは海水水槽ならではの超高性能な設備なのでしっかりメンテナンスを行って設備の能力を引き出しましょう。
といってもそんなにメンテナンスすることもないんですが(¬з¬)

必要に応じて換水

水が入ったバケツ最後になりますが、ごくたまーに換水を行うことがあります。

私が換水を行うタイミングはトラブル時や硝酸塩濃度がレベルを越えてしまった場合です。

トラブル時といっていっても人工海水落としてしまったとか砂の入れ替えでデトリタスを巻き上げてしまったタイミングなどで、かなーり限定されほぼほぼ行うことはありません。

魚を入れすぎて生体が要求する硝酸塩濃度のラインを越えてしまった場合は換水で硝酸塩濃度を下げることがあります。

が、超えそうな場合は硝酸塩除去剤を投与したり、魚を別の水槽に移したり、設備を増強したりしているのでほぼほぼ換水の出番は無いです。

換水に頼った水槽システムの場合は必須

デバスズメダイ硝酸塩濃度を下げる方法に換水をメインにすえた「換水に頼った海水水槽システム」の場合は定期的な換水が必要です。

換水に頼った海水水槽のシステムの場合は魚を飼育する匹数は増えるのですが、ミドリイシなど低硝酸塩を要求するサンゴは飼育が難しくなりますし、そもそも換水自体が面倒なので私は換水に頼らないシステムにしています。

バケツに水を張って人工海水溶かして、溶かしきるまで待って、比重微調整して・・・っていうのは面倒臭いです。(¬з¬)

換水が必要ないシステムを作れるのも海水水槽ならではのメリットです。

まとめ

私が海水水槽で行っているメンテナンスを以下にまとめます!

  • 餌やり:1日1回
  • ガラス掃除:気になった時にマグネットクリーナーでさっと
  • 硝酸塩濃度の測定:気になった時、2週間1回~数ヶ月に1回
  • 足し水:一週間に1回~数週間に1回
  • プロテインスキマーの掃除:数ヶ月に1回

淡水水槽では絶対に必要な「換水」というメンテナンスが無いのがマリンアクアの良さです。
それを可能にしてるのがプロテインスキマーなので是非とも設置したい設備、というか私にとっては必須器具です。

淡水の熱帯魚だとどうしても1週間~2週間に水換えが必要なのでちょっと面倒ですね。

水換えに疲れた人はマリンアクア、オススメですよ!

この記事を見た人にオススメ!:


LINEで送る
Pocket

関連タグ:

スポンサー

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

記事ランダムピックアップ

ホースで排水中の図

水替えに必要な道具とやり方

ABOUT

HN:犬水ジュン

自然派インドア。 趣味:アクアリウム、ネットサーフィン、釣り

サイトについて

リンク、引用歓迎。報告必要ありませんがリンクしてくれた時は「お問い合わせ」から教えてくれると嬉しいです。見てニヤニヤします。
一般的な個人の方に限り引用リンク張っていただけるなら画像もどうぞ。

https://www.aquahermit.com/

お問い合わせ

コチラ

Twitter

https://twitter.com/junwtdg

アクアリウム入門

マジナータス・ペンシルフィッシュ

初心者に教える!熱帯魚の大まかなタイプ分けとその特徴!

海水魚・サンゴの飼育入門

こちらを向いたデバスズメダイ

パイロットフィッシュとは!?メリットと入れた方が良い例【海水】

スポンサー