水槽が茶色く・黄ばんできた時の原因とその対処方法!

水槽の水がなんとなく茶色い・黄ばんでいる。

そんな症状の原因と対処方法を解説。

気にしだしたらナカナカ気になるものですが、とても簡単に除去することができます。

目次




黄ばみ汚れのタイプ

水槽の茶色・黄ばみ汚れは大きく分けて2つのパターンがあり、

  • 茶ゴケというコケがガラス面に生えるパターン
  • 水槽の水自体が茶色くなるパターン

本記事では後者の「水槽の水自体が茶色くなるパターン」を解説していきますが、ガラスや石などが茶色くなっているケースは「茶ゴケの原因と対策、茶ゴケを食べる生物について!」をご覧ください。

※茶ゴケは害がありませんが見た目が汚いですね!

茶苔を食べる金魚たちこれは茶ゴケ

水が黄ばむ原因

水槽の水が黄ばんでくる原因は大体以下2つのどれかです。

  • 排泄物による黄ばみ
  • 流木による黄ばみ

それぞれ説明していきますね。

排泄物による黄ばみ

外部式フィルター清掃後、しばらく立って綺麗になった水槽

魚はフンや尿などを排泄しますがそれが蓄積すると水が茶色く黄ばみます。

フン由来の汚れと聞くと「フィルターが十分でないの?」「ウールマットを定期的に取り替えないとダメ?」など不安に思いがちですが、これはフィルターの能力とは直接関係がありません

実は排泄物による黄ばみはフィルターのろ過(生物ろ過)で除去することができない汚れで、どれだけ強力なフィルターを使っても黄ばむ時は黄ばみます。
(白濁の方はフィルター不足!!)

ある意味では仕方のない汚れではありますが、水槽にいる魚が多かったりすれば排泄量が増えるので、過密気味だと黄ばみやすいですね。

魚がいる以上は仕方のない汚れではあるネ!
ロボうぱ

流木による黄ばみ

水が茶色い水槽

水槽ではアクセサリーとして「流木」を入れることが多いのですが、この流木のエキスが染み出して茶色くなってしまうこともあります。

滲み出たエキスというと害がありそうですが、むしろ生体にとってはメリット。

このような木由来のエキスには殺菌効果があり、病気の元になる病原菌を抑える効果を持っています。
(ヒノキとか!!)

エキスにより茶色くなった状態を「ブラックウォーター」と呼び、ベタやアピストグラマなどのデリケートな魚では、あえてブラックウォーターにして病気を予防する愛好家も多くいます。

エキスを染み出すアイテムも普通に売られているほど(アルダーシードやマジックリーフ)なので、害については全く気にしなくてもOKです。

流木由来の黄ばみは害が無いばかりかメリットがあるんだヨ!
ロボうぱ

対策方法

原因は色々ありますが、黄ばみ自体はどれも同じ方法で除去が可能です。

活性炭に吸着させる

GEXの活性炭パッケージ

水槽の黄ばみには水槽用の「活性炭」を使うのが一般的です。

活性炭には黄ばみを吸着する効果があり、活性炭をフィルターにまたは水槽に直接ぶっこめば黄ばみを吸着して透明な水にしてくれます。

ただずっと黄ばみを吸着してくれるワケではなく、吸着量には限界があり黄ばみを取らなくなったら交換する必要があります。

交換周期はおよそ1ヶ月ぐらいが目安になりますが、製品や黄ばみ量によっても変わりますのであくまでの目安までに。

また投げ込み式フィルターなど一部のフィルターには活性炭が入っているものがありますので、そういった活性炭入のフィルターを使うことも効果がありますね。

(ただそういったものは少ししか活性炭が入ってないので、活性炭単品を使う場合と比べると能力が劣ります)

特に流木から出てしまうエキスは活性炭で対策するのが普通だヨ!
ロボうぱ

水換えする

単純に水を換えれば換えた分だけ水が透明になりますので、アレコレ考えるよりかは水換えしてしまうのが一番シンプル

排水して黄ばんでいることが分かるバケツ水換えして初めて気づくことも・・
水が入ったバケツクリアな水に!

特に排泄物での黄ばみは汚れが蓄積している証拠であるため、活性炭に吸着させるのはあまりオススメしません。

活性炭を使えば透明にはなるものの、水の汚れの本質である「毒素」は吸着されないままなので、汚れによる魚へのダメージがどんどん強くなってしまいます。

排泄物が原因の場合は定期的に換水を行って、黄ばみも毒素もリフレッシュしてあげるのが望ましい対処方法です。

魚の数・排泄量にあった水換え!それも黄ばみを抑えるポイントだネ!
ロボうぱ

参考情報:底床材をソイルを選ぶ

セット後3ヶ月のヘアーグラス

黄ばみを吸着するのは活性炭だけでなく、底床材である「ソイル」も吸着効果を持っています。

底床にソイルを使った場合だと吸着効果はおよそ半年~数年ぐらい持ちますので、水槽を作るときにはソイルにしておけば透明な水に保ちやすいですね。

残念ながらソイルは使い始めに毒素が出るものも多くありますので、今ある水槽に黄ばみ対策として入れるのはオススメしません。あと環境が急変して魚が死にやすいです。

もし水槽をリセットするのであればソイルを検討するのも良いでしょう。

関連ソイルの使い方。水槽への入れ方や手入れ、種類の使い分けとか

おわりに

排水して黄ばんでいることが分かるバケツ

黄ばみ自体は活性炭で簡単に対処することができますが、排泄物由来の黄ばみはそれだけ汚れが蓄積している証拠なので定期的に水換えを行うことが必要です。

活性炭に頼っていたら知らず知らずのうちに魚にダメージを与えていた、なんてことにもなりかねません。

あと流木から出るエキスで黄ばんでいる場合は害が無いばかりか、病気を抑える効果も多少ありますので放置してみるのもオススメです。

シェアしてね!

Sponsored Link

この記事へのコメント

  • 投稿いただいたコメントは本サイト及び関連メディア等で編集されて掲載される場合があります。
  • コメントは承認制です。
    管理者が承認するまではコメントは掲載されません。記事と直接関係ない内容や他ジャンルをけなすもの等、管理者が不適切と判断したコメントは不掲載となる場合がございます。

以上あらかじめご了承の上、投稿下さいませ。

コンテンツ

サイト運営者

運営者のイメージ

ジュン

自然派インドア。

いろんな生き物で培った実経験を元にアレコレ書いてます。

ネット上によくある「飼育素人のプロライターがネット上の情報を集めてそれっぽく書いた記事」ではなく、愛好家が経験を元にした記事がウリです。

ヨロシクネ!!