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流木から出る白いもやもやした綿のようなものの除去、対策方法

流木に生えた白いモヤモヤ

購入してきた流木は水槽に入れると白い綿、毛のようなモヤモヤしたものが出てくることがあります。

そんな流木に付く白い綿について、正体や除去および対策方法を解説していきます。

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流木から出る白いモヤモヤの正体

流木に生えた白いモヤモヤ流木につく白い綿のような正体は「水カビ」です。

流木内部は通水性が悪く、汚れやデトリタスが蓄積しており水カビにとって良い栄養源になっています。

水カビは根を張ることで流木内部の栄養を吸収して表面に表れるのです。

害は無い

ラスボラ・ヘテロモルファ水カビというと害のあるような気がしますが、正しい環境で飼っている場合は流木の水カビは全く問題ありません

水カビは栄養や汚れが無いと保つことができず、流木に根を張り栄養をとることでやっと維持できるのです。
流木以外であれば生存できず、すぐに消えてしまいます。

それに水カビ自体は魚のエサとなることもあるほどなので、感じているほどの危険性はありません。

ただし流木から出た水カビが他にも転移してるなら要注意
外で維持できるほど水が腐っており、そもそもの飼育環境を改善すべきでしょう。

関連:熱帯魚、金魚飼育における水槽のバクテリアとは?

水カビが出やすい流木の特徴

仮組みされた流木特に枝流木、ADAのブランチウッドなどの明るい色の流木は出やすいです。

それらは浸透性・通水性が悪く、水カビの栄養が抜けにくいのです。

他の流木と比べて沈むまで時間がかかるのも浸透性の悪さからきているのでしょう。

流木に付く水カビを除去する方法

流木にある水カビの栄養分を全て使い切る、もしくはキレイな水が浸透しきるまで待てば水カビは出なくなります。

ひたすら待つ

砂時計の画像つまり水槽で使っていれば、いずれ水カビは出なくなります。

手で取り除きながら美観を保ちつつ、小さいものや黒い流木なら1ヶ月ほどで出なくなるでしょう。

しかしながら浸透性の悪い明るい色をした流木(枝流木やADAのブランチウッドなど)は大きければ半年~1年かかることもあります。

ヤマトヌマエビを入れる

ヤマトヌマエビヤマトヌマエビはこの水カビを食べてくれるので、水槽に入れておけば流木の美観を保つことができます。

浸透性の悪い流木の場合、出なくなるまではかなりの期間が必要なので、ヤマトヌマエビを入れてやり過ごすと良いでしょう。

ヤマトヌマエビと並ぶ掃除エビであるミナミヌマエビはあまり食べません。

関連:ヤマトヌマエビの飼育情報。食べるコケや飼育のポイントとか

まとめ、個人的な所感

流木に生えた白いモヤモヤ流木から出る白い綿のようなものに関して、箇条書きで要点をまとめます。

  • 流木から出る白い綿のようなものは水カビ
  • 正しい環境で飼育していれば害は無い
  • 日数経過でいずれ出なくなるがヤマトヌマエビを入れると美観を維持できる

流木の使い始めには必ず白い水カビが出ます。

そんな時はヤマトヌマエビを入れるのがオススメです。

害は無いですし時間経過で勝手に収まるので、あまり気にせず放置するのも良いでしょう。

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