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熱帯魚の電気代っていくらかかる?実際に計算してみた!

熱帯魚といえばモーターやライトで電気代がかかりそうなもの。

しかしながら実際には思ったより少ない場合があります。

30cm水槽サイズを想定し、器具別に実際にかかるコストや計算式など熱帯魚の飼育において発生する電気代について紹介していきます。

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水中モーターの電気代

外掛け式フィルター(テトラAT-20)熱帯魚を飼育する上で必須なのが、水を循環させるフィルター、およびその水中フィルターです。

どのようなタイプのフィルターを使うかで差があるのですが、よく使われるタイプなら月30円~100円ほどが目安です。

実際の計算例

例えば利用者の多い30cm水槽用フィルターであるテトラ社のAT-30

使用電力が2.5Wとなっており、1日24時間で月30日使用するとすると月あたり、2.5✕24✕30=1800Whの電力量となります

1000Whあたり26円※とすると、1Wあたり0.026円となり、1800*0.026=46.8円ということが計算できます。

契約電力プラン、会社によって多少異なる

真夏日の電柱と青空1000Whは26円は関西電力従来電灯Aプランの120kWh~300kWhまでの電気料金です。
※2018/03/02現在

ご家庭で契約しているプランによって単価は違うのであくまでも1つの目安にして下さい。

例えば関西電力の同プランのうち、15kWhをこえ120kWhまでは1000Wh単価が20円になっています。

その場合、さっきのフィルターの電気料金は46円ではなく36円とやや安くなりますね。
今は電力会社も選べる時代なので安くなっているところは多いのではないでしょうか。

※以後は1000Wh単価を26円で計算しています。

大きなフィルターは?

その他のフィルターも見てみましょう。

例えばエーハイムのアクアコンパクト。小型水槽で使われる高性能フィルターです。

消費電力が5Wなので、さっきの倍ですね。これなら93円かかります。

大型のフィルターとはいえそこまで変わるものではありません。

ウパみ
計算難しい・・・。
2.5Wの消費電力で月50円くらいって考えたら良いヨ!
10Wなら4倍だから200円ぐらい!って感じかナ!
ロボうぱ

ライトの電気代

GEXの薄型LED、CLEAR LED POWERⅢお次に気になるのがライトではないでしょうか。

明々とつけていたらさぞ電気代がかかるんじゃないかと思ってしまいますよね。

目安としては30円~60円ほど

ウパみ
安くない?どうなってんの?

実際の製品と計算

こちらも実際の製品で実際に計算してみますね。

30cm水槽用で定番のLEDライト、コトブキのフラットLED300を例にとってみます。

消費電力は5Wとありますが、フィルターのように24時間稼働するワケではなく大体8時間ぐらい点灯します。

つまり1日24時間のうち1/3しか使わないので、先程のフィルターよりかは1/3安くなります。

フィルターだと2.5Wで月50円ぐらいなので、換算すると5Wだと倍の100円。
1日のうち1/3しか使わないので大体33円になりますね。

1から計算するなら5W✕8h✕30day✕1W単価0.026=31.2円、といった感じです。

他の製品は?

同じく人気のライトといえば、「GEXのCLEAR LED POWER300」ですね。

こちらは消費電力が9W

計算すると56.16円になります。
(9✕8✕30✕0.026=56.16円)

鑑賞する時しかライトを点けないのであれば、ほとんど電気代は発生しないヨ!
ロボうぱ

ヒーターの電気代

水中用ヒーター今まで説明した分だと月100円、というか50円もかからない場合もあり「思っていたよりやすい!」と感じていただけたと思います。

が、熱帯魚の飼育で最も電気を使うのは水中モーターやライトではなく、水を温める水中ヒーターです。

目安としては月800円ほど

いきなり高くなって驚いてしまいますが、ヒーターを設置するのは1年のうち冬場だけなので、あくまで冬の間だけかかるコストです。

実際の製品と計算

30cm水槽(30cmキューブ)で必要なヒーター容量は80Wになります。

2.5Wで月50円ぐらいをあてはめると、80Wは32倍でフル稼働で1600円かかる計算になります。

但しヒーターはずっと温めているわけではなく、温度調節が働いて一定温度以上になれば自動的に切れるようになっています。

どのくらい稼働するかは部屋の気温にもより、一概には言えないのですが1つの目安として50%の稼働率

そうなると1600円✕50%より、月800円かかる計算になります。

(正確な計算式は、80W✕24h✕50%✕30day✕1W単価0.026=748.8円)

ウパみ
フィルター?とライトを合わせれば月900円くらい?やっぱ結構するんやなぁ・・・。
ヒーターを使うのは寒い時期だけだからあくまで冬の間だけだヨ!
ロボうぱ
1年のうち4ヶ月使うとしたら一年で1/3しか使わないヨ!
つまり800/3で月平均266円ってコト!
ロボうぱ
ウパみ
そう考えたらそこまで高いワケじゃないのかな?

熱帯魚の電気代まとめ

電気コンセントは必需品

熱帯魚を買う上で電気が必要なのは「フィルター(水中モーター)」、「ライト」、「水中ヒーター」です。
細かいオプション機器は置いといて、通常の熱帯魚飼育には上記の3つが使われています。

さきほど計算した内容を表にまとめてみますね。

機器 月の電気代
フィルター 30円~100円
ライト 30円~60円
鑑賞時だけ点けるならほぼ無し
ヒーター 270円
(冬場のみ800円を月割換算)

つまり熱帯魚を飼う上でかかる電気代は月300円~400円ほどが目安になります。

これを高いか・安いかと捉えるかは人それぞれだと思いますが、個人的には「思ったよりかからないな」と感じた方が多のではないでしょうか。

私も始める前は月に1~2万とかかかるイメージがありましたが、実際はそんなもんです。

もちろんこれは30cm水槽(30cmキューブ)の場合の電気料金。

大きい水槽であれば、より大きなフィルター・ライト・ヒーターになりますのでより高くなる点は注意しましょう。

また、もっと正確に調べたい場合は自分が使おうと思っている商品の消費電力と、ご家庭で契約している電気料金から実際に計算してみると良いでしょう。

関連:水草水槽って難しい?かかる費用・設備やメンテナンスを紹介!

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犬水ジュン

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