ネオンテトラの飼育情報。混泳やエサ、飼育ポイントなど

ネオンテトラ | |
---|---|
大きさ目安 | 3cm |
飼育難易度 | かんたん |
適応水質 | ◎:弱酸性 ◎:中性 △:弱アルカリ性 |
性格 | 温和 |
群れやすさ | 条件により群れる。群れるが安心しきるとバラける。デカい魚がいるとビビッて群れさせやすい。 |
遊泳 | 中層をくまなく泳ぐ |
値段の目安 | 50円~200円 |
別名 |
スポンサー
主な特徴
ネオンテトラは光り輝く青と赤のラインが美しい小型熱帯魚。
熱帯魚の代表格とも言っていいほど有名な魚で、昔から現在まで親しまれています。
群れで泳ぐ性質があり、まとまって泳ぐ様は川の流れのようで非常に美しい魚です。
また昔から東南アジアで大量に養殖されているので、非常に値段が安くて入門向きなのもポイント。
一時は10匹で300円、つまり1匹30円でメダカや金魚よりも安いということもあったほど。
(2018-10月、現在でもネットで100匹3000円がありました・・。)


混泳・性格について
ネオンテトラは温和な性格なので、どの魚とも組み合わせられる熱帯魚です。
ただ小さい魚なので大き魚と一緒にすると食べられてしまいます。
(魚は口に入れば何でも食べるイキモノです)
あと代表的な熱帯魚であるエンゼルフィッシュと混泳するケースも多いのですが、エンゼルフィッシュはネオンテトラを食べれるぐらいに大きくなることには留意しておきましょう。
エンゼルフィッシュと組み合わせたい場合はほぼ同じカラーリングで一回り大きい「カージナルテトラ」の方がオススメです。
飼育ポイント・注意点
非常に丈夫な熱帯魚であるため、熱帯魚を飼える最低限の環境であればOK。
熱帯魚というと難しいように思われますが、分かりやすく言うとメダカに熱帯魚用ヒーターを付けるぐらいの難易度です。
エサは水面にきて何でもバクバク食べますが、口が小さいのでフレークフードまたは小さな顆粒タイプが適しています。
あと大量に養殖されていますが水槽で増やすのは難しい魚です。
(熟練者が専用の繁殖水槽を用意してどうかな・・・という程度。稚魚も小さいのでエサが難しいようです)
個人的な所感
「ネオンテトラ」は丈夫・温和・安い・綺麗・群れる、と五拍子揃ったスターフィッシュ。
熟練者ほど「入門種」というイメージから避ける傾向にありますが、これだけ魅力的な魚は他にいません。
水草レイアウトではそいういうこともあってあまり使われませんが、本来は水草水槽にとてもマッチする魚です。
カラシンの中には良い水質じゃないと本来の色が出せないという魚もチラホラいますが、このネオンテトラは環境がズレていても色褪せないのも魅力ですね。
初心者はもちろんのこと、熟練者もよーく見てみると本種の良さを再発見するハズ!
(このカラーで50円ってすごくない!?)
スポンサーリンク
同じカテゴリーの記事
アピストグラマ sp.”ヴィエジタⅢ”(VⅢ,V3)の特徴・飼育情報
パンダシャークローチの特徴・飼育情報。難しい本種の飼育ポイントは
ランプロローグス・オセラータスの特徴・飼育・繁殖情報
ベックフォルディペンシルの飼育情報。性格や混泳、飼育ポイントなど
アピストグラマ・シュテッキーの飼育・繁殖情報
コリドラス・デュプリカレウスの特徴・飼育情報
おすすめ広告
コメント
コメントが送信されましたら、ページ上部へ移動します。