ツノガエルのオスメスの特徴について。見分け方やサイズなど。

ツノガエルのオスメスの違いや、見分け方を解説していきます。
明確に見分けられるポイントと見分けられるサイズなども。
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メスの特徴
ツノガエルはメスの方がひとまわりでかくなります。
でけー!っていう個体はメスですね。
ツノガエルの最大サイズに達するのも勿論メス側。
オスの特徴
対してメスよりもひとまわり小さいのがオス。
ベルツノだと10cm程度で止まります。
手に乗せるイメージだと、メスだと指にもズシンと乗りますが、オスだと手のひらだけでも支えれるくらいに小さいです。
あとカエルなのでオスは鳴きます。
大体6cmぐらいから鳴くことができ、「ファッ・・・ファッ・・・」と聞こえることがあります。
とはいえ6cmになっても元々ほぼ鳴かないので(※繁殖期は別)、中々気づかないことも多いです。
オスメスの見分け方
鳴きの有無でも良いのですが、てっとり早く確認するのは「抱きダコの有無」を見ます。
オスはメスをがっちり捕まるために前足の親指にあたる指に黒い突起物が付いています。

画像のうち指部分に黒く見えるものはゴミでなく、指についた抱きダコです。
これがあればオスと判断することができます。
見分けれるサイズ

模様のようで目立たないが抱きダコができつつある。
およそ5cm程から抱きダコが出てきます。
明確にわかるのは7cmほどが必要です。
アルビノ系は指に黒いものがあれば簡単に見分けることができますが、黒や茶色い模様のあるカエルは紛らわしいのでしっかり突起が出るまで区別がつきにくいです。
まとめ、個人的な所感
ツノガエルのオスメスはある程度育てば、指元を見れば分かります。
是非見てみて下さい。
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