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水槽用途、魚別の底床(砂利)の選び方!

チェッカーボードシクリッドと田砂

ペットショップや熱帯魚屋さんでは様々な砂利や砂が売られています。

何でも良いというわけではなく、魚によっては合わずに飼育が困難になってしまうものも。

金魚や水草、熱帯魚の種類に合わせて砂利や砂などの相性を紹介していきます。

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金魚の場合

和金金魚は水質の適応範囲が広く比較的どのような底床でもOKです。

ただし砂を掘り返す性質があるため、ソイルや砂との相性は良くありません
特にソイルは粒を潰してしまうため避けたほうが良いでしょう。

あとは強いアルカリ性に傾くサンゴ砂もやや金魚に負担をかけてしまいます。

  • 砂:△
  • 砂利:◎
  • 五色:◎
  • 溶岩石:◎
  • セラミック:◎
  • 麦飯石:◎
  • サンゴ砂:△
  • ソイル:☓
  • ガラス:△

砂の種類に関しては以下の記事を御覧ください。

水草水槽の場合

ミクロソリウム水草の育成を行う場合は基本的に「ソイル」と呼ばれる土を固めたものを選択します。

ソイルは水草に適した水質にしてくれると共に、栄養がたっぷり含まれているため水草育成に最適です。

その他の砂はソイルと比べると見劣りしてしまいますし、中には水草を枯らしてしまうものもあるため注意が必要です。

水草を育成したい場合はソイル一択でしょう。

  • 砂:△
  • 砂利:△
  • 五色:☓
  • 溶岩石:△
  • セラミック:△
  • 麦飯石:△
  • サンゴ砂:☓
  • ソイル:◎
  • ガラス:☓

熱帯魚の場合

ベタと水草水槽熱帯魚は多くの種類があり魚によって好む水質が異なります。

そのため飼育する魚に合わせて底床を選択する必要があります。

多くの熱帯魚

ネオンテトラ東南アジアやアマゾン川に生息しているような多くの熱帯魚は「弱酸性」という水質を好んでいます。

例、テトラ類、ラスボラ、ゼブラダニオ、グラミーの仲間、アピストグラマ、ベタ、ラミレジィ・・などなど。

簡単にいうと土や泥っぽい水系ですかね。

ソイルを使用すると「弱酸性」の水質に傾くので相性が良いです。

  • 砂:◯
  • 砂利:◯
  • 五色:◯
  • 溶岩石:◯
  • セラミック:◯
  • 麦飯石:◯
  • サンゴ砂:☓
  • ソイル:◎
  • ガラス:△

卵胎生メダカ

複数のミッキーマウスプラティグッピーやプラティ、モーリー、ソードテールなどの卵胎生メダカは弱酸性では無く中性という中間の水質を好みます

そのためソイルでは無く水質に影響しない砂利の方が調子が良いです。

とはいえ弱酸性でも飼育が可能です。
水草育成も踏まえてソイルで飼育している方も多いですよ。

ソイルを使う場合はあまりpHが下がらないタイプがオススメです。

  • 砂:◎
  • 砂利:◎
  • 五色:◎
  • 溶岩石:◎
  • セラミック:◎
  • 麦飯石:◎
  • サンゴ砂:◯
  • ソイル:△
  • ガラス:△

底モノ

コリドラス・ステルバイコリドラスやドジョウ、クラウンローチなど底にいて砂を掘り返してエサを探すような魚は細かい砂が良いでしょう。

もともとは土や砂の中にいる虫などを探して食べているため、それに近い環境を用意してあげるのが理想です。

それに粒が大きく尖っているものは体を傷つけてしまいますので避けましょう。

また水質的には相性が良いのですが粒が崩れてしまうためソイルとも相性が良くありません。

  • 砂:◎
  • 砂利:◯
  • 五色:△
  • 溶岩石:△
  • セラミック:◯
  • 麦飯石:△
  • サンゴ砂:☓
  • ソイル:☓
  • ガラス:△

湖産アフリカンシクリッド

アフリカンシクリッドメタリックカラーが綺麗なアフリカのマラウイ湖やタンガニーカ湖に生息するアフリカンシクリッドと呼ばれる熱帯魚たちは強いアルカリ性を好んでいます。

例、アーリー、ネオランプロローグス・ブリチャージ、ピーコック、フロントーサ・・・etc。

わかりやすく言うと貝殻やサンゴの死骸などの海っぽい水系という感じです。

アフリカンシクリッドにはサンゴ砂が最も適しています
フィルターの中にサンゴ砂を仕込むこともあります。

逆に弱酸性に傾く作用のあるソイルは不適切です。

  • 砂:◯
  • 砂利:◯
  • 五色:◯
  • 溶岩石:◯
  • セラミック:◯
  • 麦飯石:◯
  • サンゴ砂:◎
  • ソイル:☓
  • ガラス:△

まとめ

チェッカーボードシクリッドと田砂魚によって適した底床は異なります。

選ぶ基本ポイントとなるのは「魚が好む水質」、「底床材が水質に与える作用」がまず第一で、次に「魚の生態」を考えて底床材を選んでいきます。

参考になれば幸いです。

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