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アプロケイリクティス・マクロフタルマスの飼育情報。混泳性格やエサなど

アプロケイリクティス・マクロフタルマス
飼育難易度気をつけたい
大きさ目安3.5cm
適応水質◎:弱酸性
◎:中性
△:弱アルカリ性
性格温和
遊泳中層~上層をくまなく泳ぐ
群れやすさ△:つられて同じ方向に泳ぎだす程度
値段の目安400円~600円

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主な特徴

アプロケイリクティス・マクロフタルマス(ポロパンチャックス・ロキソフタルマス)

アプロケイリクティス・マクロフタルマス」は大きさが3.5cmほどの小さな卵生メダカの仲間。

オスはとても美しく、体色が光の反射する角度により青~緑(ネオングリーン)に輝きます

メスもネオングリーンに光るのですが、オスと比べると面積がかなり少ないため地味め。

更にオスはヒレが伸長、特に背ビレが伸長し、各ヒレ先には黄色や赤が縁取られ非常にカラフルになります。

またアフリカンランプアイほどではありませんが目の上が青く反射するのも本種の特徴。

ショップで売られているものはオスの色彩が出てないサイズのものが多いため、地味なランプアイといった印象を受けますが、育ったオスは別物と言えるくらい美しい熱帯魚に育ちます。

青く輝くアプロケイリクティス・マクロフタルマス角度によって反射する体色
3匹のアプロケイリクティス・マクロフタルマス左がオスで右2匹がメス。オスが派手になる。
アプロケイリクティス・マクロフタルマスの各種ヒレの美しい色ヒレも合わせるととてもカラフル

混泳・性格について

アプロケイリクティス・マクロフタルマス、ミクロラスボラハナビ、レインボーフィッシュ類との混泳

アプロケイリクティス・マクロフタルマスは温和であり、他の魚との混泳は特に問題ない熱帯魚です。

ただし同種のオス同士でちょっとしたケンカをするので、その点が注意ポイント

他種であれば基本的には問題ありません。次項で詳しく解説します。

飼育ポイント・注意点

アフリカンランプアイと近縁種なので飼育もほぼ同様と言えばそうなんですけど、雑に飼えるランプアイと比べてある程度はマトモな環境が必要です。

といっても濾過がちゃんと機能していれば普通に飼えるレベル。

ようは雑には飼えないだけでちゃんとした環境であればOKです。

エサについて

エサを食べるアプロケイリクティス・マクロフタルマス

エサはよくあるフレークタイプよりかは顆粒タイプの方を良く食べますね。

フレークも食べないことはないですけど、ほそぼそと食いがちで個人的にはあまりオススメはしません。

うちでは「デルフレッシュフードS」や「コトブキのフライミックス 小粒」を与えています。

同種のオス同士でちょい争う

オス同士のケンカで口をケガしたアプロケイリクティス・マクロフタルマスケンカに負けると口先がスレる

少し注意してほしいのが成長してくるとオス同士で小競り合いすること。

激しく争う訳ではないもののアダルト同士の小競り合いはヒレがちょい破けたり、特に口先がよくスレます。

口先はエサ食いにも関わってきますし、小競り合いに負けて逃げる時に飛び跳ねたりするので注意したいポイント。

流石に1水槽にオス1匹とまではいきませんが、水槽サイズ・隠れ場所に応じてオスの収容数は抑えた方が良いです。

参考程度にですが、30cm水槽でひらけたレイアウトならアダルトのオスで2匹が限度かなぁと思います。

これでオス2匹ぐらいが限度

浮草など視界をさえぎるものがあればより多めに飼えると思いますが、その辺は観察して特に口先を見てケンカしてないかをチェックしながら調節しましょう。

個人的な所感

2匹のアプロケイリクティス・マクロフタルマス(ポロパンチャックス・ロキソフタルマス)

アフリカンランプアイ と同じく「Poropanchax」属で、アフリカンランプアイを更に豪華にしたような熱帯魚です。

小さい頃はランプアイとあんまり変わらんのですが大きくなるにつれオスは覚醒

ヒレが伸びるわ、身体は青く輝き出すわ、地味ながらも輪部に黄色・赤がのるわで、めちゃくちゃキレイになります。
(メスも少し青くは輝きだします)

飼育環境も性格もランプアイと比べてワンランク上の魚といった感じですが、飼育環境がマトモであれば普通に飼える魚なので機会があれば是非是非オススメ。

実際に売られているのは写真のようなギラギラしたモノではなく、小さいサイズでまだ色が乗り始めた頃のモノが多いので飼い込んでこそ魅力が分かる熱帯魚だと思います。

大体2cm超えたぐらいからオスは背ビレがとんがってきますので、それを目星にオスを迎えて仕上げてみて下さい。

アプロケイリクティス・マクロフタルマスのメスメスは背ビレが丸いまま
購入したアプロケイリクティス・マクロフタルマスこいつは背ビレが尖ってきてるのでオスっぽい

ただあんまりオス多すぎても争うので、水槽環境に合わせたオス匹数とメス同数かやや多めにした方が分散して結果的にうまく残るでしょう。

そのほか販売名では旧分類である「Aplocheilichthys(アプロケイリクティス)・macrophthalmus(マクロフタルマス)」の方で売られていますが、海外では「ネオングリーンランプアイ」とか「エメラルドグリーンランプアイ」とかで呼ばれてるそうなので、いつしか日本でもその名で販売されることになるかもしれませんね・・・!!

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犬水ジュン

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