CO2拡散器「アズー トルネードCO2リアクター」レビュー

アズー(Azoo)より販売されている直添加方式のCO2拡散器「トルネードCO2リアクター」のレビューです。

直接添加(インライン)方式のCO2添加装置が特徴の製品で、融解率や使い勝手、メンテナンスなどの使用感をご紹介。

目次




製品の特徴・概要とか

以下商品説明より

本体内のトルネードプロペラが水と添加されたCO2をかきまわしながら、あわせて内部の水圧を利用し、CO2を最高効率で水中に溶かす経済的な外付式CO2リアクターです。(アクアリウムでの使用範囲においてほぼ100%)
外付け式なので水槽内の美観を損ねません。

引用元:商品パッケージより

多くの場合、CO2発生装置で出た二酸化炭素はセラミックストーンなどを利用したCO2拡散器によって水中に溶かしている人が大半だと思います。

この製品はそういったCO2拡散器に置き換わるもので、CO2を水槽に溶かす飼育設備になります。(インライン添加とも呼ばれることも)

CO2拡散器と比べてホースを経由して直接添加するので、美観を邪魔しないのは良いですね。

説明には100%と溶かせると謳っていますが果たしてどうでしょうか。

パッケージ・開封とか

アズーのトルネードCO2リアクターのパッケージ箱を開けると「本体」、「平らな壁に設置するためのキスゴムとユニット」、「説明書」の3つが入っています。

アズーのCO2リアクターのセット内容箱の中身

設置の様子

フィルターに接続されたCO2添加装置外部フィルターのうち、綺麗な水が出る方(排出)のホース途中に接続します。
(適当なところでホースを切ってユニットを取り付け)

あとはエアーチューブでCO2発生装置(レギュレーター側)と接続しれば取り付けは完了です。

設置は固定する必要は無くおおよそで良いので上向きに置けばOK。(逆や横置きはダメ)

ホースに接続するタイプなので最初は面倒ですが、設置自体はシンプル。ホースに水が流れるとインペラが回転します。

外部式フィルターとCO2リアクター

レビュー、使い勝手とか

それでは実際の使用感を述べていきたいと思います。

外部機器なのでコケに侵されたりすることも無く、インペラを回転させて混ぜるシンプルな融解なのでメンテナンスせずに使用できています。

半年ほど使用していますが今の所トラブルは起きておらず、手間のかからないCO2添加設備ですね。

管理はとても楽になって助かっています。

融解度

油膜で気泡が溜まった水面水草から気泡も良く出る

気になる融解度ですが「100%融解」は割と本当です。

要はホースに直接CO2を添加しているワケなんですが、ホース先である排出口から気泡が全く出ないんです。

水草から元気よく気泡は出ていますし、念のためpHも測ってみたら通常「pH値7.0付近」に対し、「pH値6.0付近」と確実に添加されているようでした。
(添加量は60cm水槽で1秒間3滴)

pH値6.0ぐらいを指す測定キット一般的なCO2拡散器やCO2ストーンだとどうしても小さな気泡が水面に達してしまいますが、こいつは無駄なくCO2を添加することができるみたいです。

これは良いですね。

総評

アズーのトルネードCO2リアクターのパッケージCO2を水槽に添加する設備っていうのは、セラミック製のCO2拡散器やCO2ストーンが一般的だと思いますし、私も使っています。

ただしコケに侵されると細かい気泡が出なくなるので定期的なメンテナンスを必要とするんですよね。

それが嫌だったのでホースに直接添加するような「T時型のCO2ミキサー」を一時期使っていました。(メーカー違いで2個ぐらい使ったと思います)

でもCO2ミキサーって内部にセラミックストーンが入っているので、水槽に設置する拡散器とかと比べると長く使えるものの、微生物とかが付いていずれ詰まっちゃうんですよ。

しばらくは使えるんですが掃除も大変(というか分解ができない)ですし、結局使わなくなって捨てちゃいました。

CO2添加している様子その後は普通のCO2拡散器を使っていたんですが、やっぱりコケに侵されるわで頻繁にメンテしないとセラミックストーンが詰まって滅茶苦茶効率が悪くなったりしていました。
(メンテするにしたってハイター漬けたり、しっかり乾燥させたりと非常に面倒・・・後手に回ります・・)

アズーのトルネードCO2リアクターはセラミックストーンを使っておらず、インペラでかき混ぜて融解するタイプなのでメンテナンスがほとんど必要なく、その点が非常に良いです

水槽外部に接続するタイプなのでレイアウトの美観を損ねませんし、コケに侵されることもない非常に便利なアイテムだと感じます。

肝心のCO2添加についても効率が良くなり、無駄なCO2添加を抑えることができランニングコストの低下やCO2添加量を増加させることにも繋がっています

一般的なCO2ストーン・拡散器と比べるとやや値が張りますが、メンテナンスやCO2添加効率を考えると非常にオススメの製品です。

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