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ブラックモーリーの飼育情報。混泳や食べるコケ、オスメスなど

ブラックモーリー

ブラックモーリーは真っ黒な体が特徴的でとても目立つ熱帯魚です。

鑑賞のほかにコケ・油膜を食べる生物としても入れられることも。

そんなブラックモーリーについて、大きさや混泳、繁殖、オスメスの見分け方、食べるコケや飼育のポイントを解説。

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大きさ、性格などの基本情報

2匹のブラックモーリーブラックモーリーは最大体長6cmほどのメダカの仲間です。

真っ黒な魚はあまりいませんし、水草とも相まって水槽では目立つカラー。

飼育も簡単な部類なので、初心者でも簡単に飼うことができ、更に増やすこともできる熱帯魚です。

また何でも食べる強い雑食性であり、水面に浮いたバクテリアの死骸である油膜も食べてくれます。

性格・遊泳

のびのびとあちこちを遊泳しながら、食べれそうなエサを探し回っています。

メダカの仲間なので底よりも水面に近い方を泳いでいます。

水面でよくパクパクしますが酸欠ではなく水面の微生物を食べているので心配する必要はありません。

掃除屋としてのブラックモーリー

油膜を食べるブラック・モーリーブラックモーリーはバクテリアなどのプランクトンを食べる性質があり、これを利用して水槽の掃除屋さんとして活躍することもできます。

例えば水面に漂う油のような「油膜」はバクテリアの死骸でありますが、ブラックモーリーはこれを食べるため油膜取りとしても一面もあります。

あとはプランクトン系のコケも食べることができるため、コケ取りとしても知られていますね。

食べるコケの種類

ブラックモーリーが食べる主なコケ「藍藻(シアノバクテリア)」と「アオミドロ」です。

藍藻、シアノバクテリア藍藻
べったりと張り付く濃い緑のコケ
緑と茶色のアオミドロアオミドロ
糸状が集まったモッサァっとしたコケ

藍藻はコケ植物というよりかは細菌、つまりバクテリアの仲間であるためブラックモーリーのエサになりますし、アオミドロは率先してという感じではありませんが、時折ついばんでくれます。

特に特に藍藻は食べる生物が他に中々いないため「藍藻=ブラックモーリー」という強いイメージがありますね。

関連記事:水槽に生えるコケ一覧とその除去・対策方法【総集編】

混泳、他の魚との組み合わせ

ブラックモーリーは温和なメダカの仲間。

そのためどの魚とも組み合わせることができます

飼育のポイント

透き通る水中ブラックモーリーが好む水質は中性~弱アルカリ性です。

簡単に言うと池や田んぼなどの土っぽいような環境ではなく、砂利や岩がゴロゴロした川っぽい環境を好みます

そのため水槽には砂利や岩を使用した方が調子が良くなります。

逆に底床材が土であるソイルだと負担をかけてしまい、寿命を減らしてしまったり繁殖がうまくいかないことに繋がります。

繁殖ついて

水草水槽にいるブラックモーリーブラックモーリーは簡単に増やせるメダカの仲間です。

更に、お腹の中で卵を孵化させる卵胎生という繁殖形態をとり、お腹から出てくるのは小さなブラックモーリー。
生まれた子供はそのまま小さなエサを食べますので増やそうと思えば簡単に増えます。

水草が多く植わっている環境だとオスとメスが揃いさえすれば勝手に増えていることも普通にあるほど。

繁殖を狙うなら先述したとおり、ソイルではなく砂利を使用すればうまくいきやすいです。

雌雄の見分け方

ブラックモーリーのオスとメスオスとメスの区別は腹の下部を見れば見れば1発です。

オスには尖ったヒレがついていますが、メスには無く丸い尻ビレがあるのみです。

またオスの方が背ビレが大きく、ヒレに黄色が混じりやすいことも。

隔離して小さなエサを与えよう

スドーのサテライト勝手に水槽内で増える場合も多くあるのですが、隔離ケースや産卵箱などを使って妊娠中のメスを隔離すれば他の魚に食べられなくなり、生存数がかなり上がります。

抱卵中はパンパンになり、数日もすればオスが交尾していますので避難させるといずれ稚魚を産み落とします。

親をそのままにしておくと稚魚を食べてしまいますので稚魚が生まれきったと思ったら親は元の水槽に戻しましょう。

稚魚にはすりつぶしたエサを与えます。

大きくなって他の魚に食べられないサイズになったら成魚と同じ水槽でも構いません。

おわりに、個人的な所感

ブラックモーリーブラックモーリーは古くから定番の熱帯魚で、真っ黒なカラーは人気があります。

飼育は簡単なので初心者でも安心。混泳にも向いています。

繁殖も容易で小さな稚魚がいつの間にか泳いでいることもあるほど。

そのほかブラックモーリーはコケ取りや油膜取りとしても活躍するので、初心者からベテランまで広く愛されている熱帯魚です。

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犬水ジュン

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