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サイアミーズフライングフォックスの飼育について。食べるコケなど

コケを食べるサイアーミズフライングフォックス

サイアミーズフライングフォックスはコケ取りとして人気の熱帯魚。

そんなサイアミーズフライングフォックスについて、大きさや性格、食べるコケの種類、価格、混泳のポイントなどを紹介します。

投入匹数や黒ヒゲ状のコケを食べてもらうポイントなども。

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大きさ、性格などの特徴

サイアミーズフライングフォックスサイアミーズフライングフォックスは最大14cmほどに成長する熱帯魚。

最終サイズを見ると結構大きくなるのか・・と感じられますが、成長速度は遅め多く入荷されるものは4cmほどの小さな個体がほとんど。
加えて水槽サイズが小さいと更に成長が抑えられるので実際そこまで気にする必要はないです。

なので20cm、30cmの小型水槽だから入れれないってことは無いですね。
小さいうちはそこそこ成長するのですが、ある程度大きくなれば1年経って一回り大きくなる程度の場合も。

本種はコケをよく食べてくれる魚としてとても人気がある熱帯魚で、水草水槽にはかなりの確率で入っている魚です。

性格・遊泳

コケを食べるサイアーミズフライングフォックス葉や流木、岩の表面をババババッと舐めとるようにしてコケを食べてることが多いです。

それ以外は大体ジッとしています。

用もなく動くようなことはあんまりしません。

値段

150円~300円ほどで販売されています。

混泳・他の魚との相性

熱帯魚の群れ基本的には温和なので気にする必要はありません。

どのような種類の魚とも混泳が可能です。

成魚は持て余しがちに

ただ成魚サイズになった魚は同種同士だと折り合いが悪く追い払ったりするようです。

多種同士であれば追い回すようなことは無いので安心ですが、エサを独占しがちに。

とはいえそれだけ大きくすることはできないと思いますが・・・

食べるコケの種類

藻を食べるサイアミーズフライングフォックスサイアミーズフライングフォックスは様々なコケを食べることができます。

茶苔、ヒゲゴケ、緑色のフワッとしたコケ、糸状コケ、黒ひげ・・・etc

主に食べてくれる場所は流木とか大きい葉っぱ、石などに着いたヤツですね。
ガラス面のコケはあんまりです。

逆に食べないのは濃い緑のコケとべったりとした緑のコケ(シアノバクテリア、藍藻)です。

石巻貝が緑色状のコケを食べている様子こういうのは食べません

特に黒ひげ状のコケに効果的

有茎草の葉についた黒ひげ状のコケサイアミーズフライングフォックスはコケ取りとして人気の理由は「黒ヒゲ状のコケを食べること」です。

黒ヒゲ状はエビやオトシンクルス、プレコなど他のコケ取り生物が食べない厄介なコケ。

それらの生物をしっかり入れても、黒ひげ状のコケだけは残ってしまうということがよく起こります。

厄介な黒ヒゲ状のコケを食べてくれるのはほぼコイツだけ。
他によく食べる生物が見つからない限りは人気が続くでしょう。

オススメの投入匹数

サイアミーズフライングフォックスとオーストリアドワーフヒドロコティレコケ除去として入れる場合のオススメの投入匹数を示しておこうと思います。

4cmほどの小さな個体の場合

30cm:1匹~2匹
45cm:2匹~3匹
60cm:3匹~4匹

いずれも黒ひげがある場合です。
そこまでコケが少ない場合は上記の少なめにし、多い場合は多めに入れます。

7cmほどの大きな個体の場合

30cm:1匹
45cm:1匹
60cm:2匹

黒ヒゲ状のコケが無い場合は他のコケ取り生物の方が良いです。

黒ヒゲ状のコケを食べてもらうコツ

袋に入ったサイアミーズフライングフォックス黒ひげを除去してもらおうと思ったらある程度大きいのを選ぶのもポイント。

黒ひげはカタイので小さな個体では吸い付く能力が弱く、なかなか取ることができません。

小さい個体では生えたてのコケ程度で、黒ひげに困っているならある程度大きな個体をお迎えしましょう。

エサを上げると食べない?

エサを食べるサイアミーズフライングフォックスエサを与えるとエサを食べなくなるという気がしますが、あまり心配する必要はありません。

フライングフォックスは植物質が多めの雑食性ですが、一定量は植物性の食べ物を食べる必要があります

つまり熱帯魚のエサを与えたところで、コケを食べる必要があるのは変わらないので食べなくなるということはありません。
人間でも焼肉行ったらゴハン頼む人がいると思いますが、そういう感じだと思います。

勿論お腹ペコペコの個体の方が食べてくれますが、ずっとそんな状態でいさせることはほぼ不可能なので特に気にする必要はないと思います。

ただプレコフードなど植物質のエサを与えている場合は食べなくなる恐れがありますので注意が必要です。

お迎えする個体にもムラがある

ひっくり返ってコケを食べるサイアミーズフライングフォックスあと備考として黒ヒゲ状のコケを食べてくれるかどうかは個体の性格によるところがあります。

通常、様々なコケを普遍的に食べますが個体の好みがあるようで、中には黒ひげ状のコケを食べ物とすら思っていない子もいます。

中々食べてくれないという場合は再度サイアミーズフライングフォックスを追加してみましょう。

同じ種類の魚を入れることで横取りされる恐怖心が芽生えて食欲が上がる他、コケを食べ尽くしたら黒ひげ状のコケを食べる他なくなるので食べ物と認識させることができます。

またつられて黒ひげ状のコケを食べる効果も期待できます。

そのため同じ水槽にいた子ではなく、時期をずらすか他のショップで販売している個体を入手したほうが良いでしょう。

まとめ、個人的な所感

コケを食べるサイアーミズフライングフォックスサイアミーズフライングフォックスといえば「黒髭」と言っても過言ではないです。

この黒ひげで悩まされている飼育者は多く、ショップでも大体置いている熱帯魚。
しかも安価なため、水草水槽をやったことのある方なら一度は飼育したことがあるほどのメジャーな熱帯魚です。

また生体の価格が安く入れやすいのも良いですね。

オトシンクルス(ネグロ)とか500円する中、こいつは150円・・・・安いです。
コケ取りの費用対効果は高いと思います。

やはり最大サイズが大きくなるので、ビギナーはちょっと・・・と二の足を踏む事が多いのですが、実際のところそんなすぐに大きくならないのであまり気にする必要はありません。

むしろ大きい方がしっかりコケを食べてくれるので、小さい個体よりはある程度大きめの方が個人的にはオススメですね。

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